いこい食堂

2018年03月09日
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イケ麺パラダイス
----- Sunday, March 4, 2018 ----------
最近、「背脂」中毒に陥ってしまったかも知れません。(汗)
週末になると、何故か無性に食べたくなる!

お腹を空かせ、昼時も大きく外れた時間を狙って、燕三条系「背脂ラーメン」の老舗 いこい食堂 お邪魔しました。
いこい食堂@外観
三条市内にあり「背脂ラーメン」のお店といって、まず最初に名前が上がる有名店といったら、やはりこちらのいこい食堂さんでしょう。
看板にも、ズバリ「油」の文字が印象的!

時刻はおやつ時の午後3時20分。
こんな時間にも関わらず、店前の駐車場は、ほぼ空きが無いくらいの車がありました。

創業から、すでに半世紀にもなるいこい食堂さんもまた、惜しまれつつ閉店した「福来亭」の流れを汲むお店。
いこい食堂、中華亭、龍華亭のご店主同士は、実の兄弟にあたる関係だそうで、兄弟で切磋琢磨しあい、地元に根付いたラーメンの味を継承し続けているのでしょう。


 いこい食堂@内観
店内は厨房前にカウンター席、通路を挟んでテーブル席、奥に小上がりが設けてありました。満席になって40名程度収容できるでしょうか?手が回り、目配りも行き届く、手頃な大きさだと思います。

 いこい食堂@テーブル
中華食堂らしく、ラーメンメニューの他にも、中華丼、チャーハン、野菜炒めなど。
ラーメンに半ライス、焼き魚、サラダ、漬物がついた、ガッツリ定食を頼んでいるお客さんもありました。
お店のおススメは、やはり背脂ラーメンですね。
こちらのお店では大油から油なしまで、無料で背脂の量が調節して注文できます。

丁度、お客さんが次々に入った直後の入店だったようで、2組が料理待ちの状態でした。
10分ほどで供される ねぎラーメン(760円)
 いこい食堂@ねぎラーメン

背脂ふつう量の「中油ラーメン」に、ねぎトッピングのメニューです。
 いこい食堂@ねぎラーメン
いこい食堂さんでは、ネギと行ったら玉ねぎのこと!
もちろん長ネギを使ったお店もありますが、燕三条系の背脂ラーメンには、玉ねぎトッピングのお店も多いです。
世界に誇る燕の洋食器産業を支えた、出前ラーメンがそのルーツゆえ、工場で働く工員さんのため、味は今よりも濃いめだったと思われます。味が濃いので、ネギよりも玉ねぎの甘みがプラスされた方が風味が良くなる!そんなアイデアから、玉ねぎがトッピングされ、そのままのスタイルで継承されているのです。

 いこい食堂@ねぎラーメン
燕三系の背脂ラーメンといったら、私は断然玉ねぎ派!
旦那は普通の「中油ラーメン(700円)」を食べていましたから、両者の比較で、玉ねぎトッピングの増加減が一目瞭然ですね。

いこい食堂@ねぎラーメン
たっぷり盛られた玉ねぎの下からは、1cmまではないけど、6~7mmはあろうかという、自家製の平打ち極太麺が姿を現します。少し褐色に染まった色合いもスタンダードに感じ、コシもあって美味しい麺でした。
チャーシューやメンマは主張し過ぎず、脇を飾る感じで大人しいめな印象。

そして、時代になんて流されない感じの、醤油濃いめな老舗らしいスープが旨い!
背脂と醤油のバランスも良くて、見た目以上にあっさり軽めな食べ心地。
精肉店から直調達したという、県産ブランドの「越後もち豚」の背脂を使っているので、上質な背脂の甘みが口の中に広がり、スープにもまろやかさを与えています。
玉ねぎを刻む大きさや背脂の粒の大きさが、麺の太さとも合わせてあるので、啜った時の口当りも、お互いを邪魔せずに楽しめます。
この色合いからも、ちょっと富山ブラックを彷彿とさせ。。。洋食器工場の工員さんでなくても、このスープでご飯もイケるよね!って、思わずメニューに半ライスが無いか確認してしまいました。
背脂好きにはたまらないらしく、旦那は次回「大油」を狙っているようでした。

上品で薄味だったり、魚介系スープの味が強く出た「背脂ラーメン」にも出会いますが、燕三系の王道に出会ったようで、とても嬉しくなる一杯でした。
ご馳走様でした。


ラーメン いこい食堂
住所 三条市林町2-17-2  地図


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そふぃあ
Posted by そふぃあ
Dawn太(ドーン太)
ボーダーコリー ♂ 2015.2.23
世田谷生まれの田舎育ち

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