やさい茶屋
2018年03月14日
----- Sunday, March 11, 2018 ----------
午前中に家の仕事を片付けてから、末っ子を連れてのんびりとお買い物。
お昼の時間が随分遅くなってしまったけれど、リニューアルしたと知って、ずっと気になっていたお店を訪ねてみました。
この日のビッグスワンは、アルビレックスがホームゲームの真っ最中!(この時の京都サンガとの試合は、1:1の引き分けでした。)サポーターたちの声援も届くスタジアム目の前に、今回目的のお店はあります。
バターフィールドの総料理長は、野菜ソムリエでもある女性です。その野菜ソムリエが厳選した生産者さんたちが育てた、顔の見える地場野菜が使われた、身体にも優しいメニューが並びます。これは、以前よりのバターフィールドと同じですね。
雪国ゆえ、店内への入口は二重構造。最初のドア内にはメニュー案内板が!
そして、店内レジ向かい付近には、契約農家さんを公表する案内板がありました。
優しい黄土色と白を基調とした店内。気候の良い時には、テラス席も使えそうですね。
我が家が案内されたのは、薪ストーブと表通りの見える最奥の部屋。
間もなくラストオーダーになりそうな頃の入店でしたが、店内にはまだ5~6組のお客様がお食事中でした。
お店の一押しメニューを見ると、主菜・副菜・デザート合わせて13品ほどが並んだ、肉も魚も野菜もたっぷり食べられそうな和定食になっていました。この定食には35種類ほどの食材が使われ、野菜だけでも240gが摂取できるそうです。もちろん、1皿1皿には契約農家さんのお名前入り。
そこまでの量は食べられそうになかったので、もう少し軽めの定食メニューを選んでみました。
すでに全席料理が提供済みの時だったので、15分ほどで我が家の料理が供されました。
旦那と末っ子が食べていたのが、奥に写る 野菜が主役の和風パスタ御膳(B)(1,598円)
バターフィールドといったら、やはりパスタメニューは外せないですよね。和風パスタメニューがA・Bの2種類用意されていました。
この日のBメインメニューは にいがたきのこ四種ラグー生パスタ
少しもらって食べてみましたが、生パスタのモチモチ感が以前に食べた時と同じです!
お肉は全く使用していないそうですが、キノコが実に良い仕事をしていて、コクがあって美味しいソースになっています。
中山食茸・五十嵐菌茸・田中茸・SHK新潟きのこ提供の4種類のキノコを使い、トマトソースに凝縮した赤ワインで煮込むことで、この旨味が生まれているそうです。
パスタメニューなのに、雑穀米の焼きおにぎりが付いてくるのもニクイです。
私は豆腐屋さんの名に惹かれて 川上もめん豆腐のカツとじ御膳(1,449円)
県産コシヒカリを使った十五穀炊き込みご飯
ナガモ(アカモク)とトビウオの団子の味噌汁
藤井農園産 ねばり芋のとろろ蒸し
〃 ふろふき大根
真部農園産 ゆず大根
〃 南瓜の白和えサラダ
おとうふプリン (副菜・デザートは定食全て共通のようです。)
そしてメインのもめん豆腐のカツとじ

阿賀の市にあり、周辺地に湧き出す名水を使った、県内では有名な川上とうふの手作り豆腐を使っているとあっては、以前に訪問歴もある私としては外せないメニューでした。
単なる揚げ豆腐が煮込んであるのではなく、ちゃんと衣にカツの味がします。
気持ちしょっぱめかな!?と感じるものの、この味付けなのでご飯がどんどん進みます!
普段、ご飯一杯は食べない私も、美味しくて全て一人で完食でした。
デザートのおとうふプリンは、遅れて出されたハーブのブレンドティーと一緒に。(お茶のお替わりを持って来てくださったはずが、お茶の出し忘れに気付いて、お店の方が平謝りで返って恐縮でした。)
メインは当然のことながら、副菜も1つ1つが丁寧に作られた優しい味です。
中でもとろろ蒸しが美味しくて、レシピを教えて欲しいくらいでした。
これだけ盛りだくさんなので、腹八分目を通り越して満腹になれますよ!
我が家は、この日ラストの客でした。
閉店時間ギリギリで会計に行くと、レジ脇にはお店で使っているのと同じ契約農家さんの野菜販売もあり、僅かに在庫が残っていたので、「どうですか?」と勧められました。
すごく綺麗で立派な野菜ですが、人参は1袋100円、里芋は手頃なサイズが6個入りで200円という破格値でした。
翌日に煮しめにして食卓に上りましたが、新鮮野菜はシンプルにいただくのが一番ですね!
先にも使われている野菜量の話が出ていますが、お店のメニューはどれを選んだとしても、200g以上の野菜が摂取できるような構成になっているそうです。
成人1日の野菜摂取目標量が350g程度と言われますから、野菜不足の時には有り難い外食になりますね。
この周辺まで来た際には、またお邪魔してみようと思います。
ご馳走様でした。
やさい茶屋 -yasai chaya- (2017.12.14 リニューアルオープン)
住所 新潟市中央区清五郎123 地図
URL http://www.butterfields.jp/restaurant/yasai-bigswan
午前中に家の仕事を片付けてから、末っ子を連れてのんびりとお買い物。
お昼の時間が随分遅くなってしまったけれど、リニューアルしたと知って、ずっと気になっていたお店を訪ねてみました。

この日のビッグスワンは、アルビレックスがホームゲームの真っ最中!(この時の京都サンガとの試合は、1:1の引き分けでした。)サポーターたちの声援も届くスタジアム目の前に、今回目的のお店はあります。
以前よりこの場所にあった、「渡りがにのトマトクリームスパゲティ」でも有名な にいがた地産地消ナチュラルフードイタリアン バターフィールド の「ビッグスワン前店」を昨年秋に一旦閉店し、同社がコンセプトを変え、2017年12月14日に新装オープンしたのが やさい茶屋 です。

バターフィールドの総料理長は、野菜ソムリエでもある女性です。その野菜ソムリエが厳選した生産者さんたちが育てた、顔の見える地場野菜が使われた、身体にも優しいメニューが並びます。これは、以前よりのバターフィールドと同じですね。

雪国ゆえ、店内への入口は二重構造。最初のドア内にはメニュー案内板が!
そして、店内レジ向かい付近には、契約農家さんを公表する案内板がありました。

優しい黄土色と白を基調とした店内。気候の良い時には、テラス席も使えそうですね。

我が家が案内されたのは、薪ストーブと表通りの見える最奥の部屋。
間もなくラストオーダーになりそうな頃の入店でしたが、店内にはまだ5~6組のお客様がお食事中でした。

お店の一押しメニューを見ると、主菜・副菜・デザート合わせて13品ほどが並んだ、肉も魚も野菜もたっぷり食べられそうな和定食になっていました。この定食には35種類ほどの食材が使われ、野菜だけでも240gが摂取できるそうです。もちろん、1皿1皿には契約農家さんのお名前入り。
そこまでの量は食べられそうになかったので、もう少し軽めの定食メニューを選んでみました。
すでに全席料理が提供済みの時だったので、15分ほどで我が家の料理が供されました。


バターフィールドといったら、やはりパスタメニューは外せないですよね。和風パスタメニューがA・Bの2種類用意されていました。
この日のBメインメニューは にいがたきのこ四種ラグー生パスタ
少しもらって食べてみましたが、生パスタのモチモチ感が以前に食べた時と同じです!
お肉は全く使用していないそうですが、キノコが実に良い仕事をしていて、コクがあって美味しいソースになっています。
中山食茸・五十嵐菌茸・田中茸・SHK新潟きのこ提供の4種類のキノコを使い、トマトソースに凝縮した赤ワインで煮込むことで、この旨味が生まれているそうです。
パスタメニューなのに、雑穀米の焼きおにぎりが付いてくるのもニクイです。
私は豆腐屋さんの名に惹かれて 川上もめん豆腐のカツとじ御膳(1,449円)

県産コシヒカリを使った十五穀炊き込みご飯
ナガモ(アカモク)とトビウオの団子の味噌汁
藤井農園産 ねばり芋のとろろ蒸し
〃 ふろふき大根
真部農園産 ゆず大根
〃 南瓜の白和えサラダ
おとうふプリン (副菜・デザートは定食全て共通のようです。)
そしてメインのもめん豆腐のカツとじ

単なる揚げ豆腐が煮込んであるのではなく、ちゃんと衣にカツの味がします。
気持ちしょっぱめかな!?と感じるものの、この味付けなのでご飯がどんどん進みます!
普段、ご飯一杯は食べない私も、美味しくて全て一人で完食でした。
デザートのおとうふプリンは、遅れて出されたハーブのブレンドティーと一緒に。(お茶のお替わりを持って来てくださったはずが、お茶の出し忘れに気付いて、お店の方が平謝りで返って恐縮でした。)

メインは当然のことながら、副菜も1つ1つが丁寧に作られた優しい味です。
中でもとろろ蒸しが美味しくて、レシピを教えて欲しいくらいでした。
これだけ盛りだくさんなので、腹八分目を通り越して満腹になれますよ!
我が家は、この日ラストの客でした。
閉店時間ギリギリで会計に行くと、レジ脇にはお店で使っているのと同じ契約農家さんの野菜販売もあり、僅かに在庫が残っていたので、「どうですか?」と勧められました。

すごく綺麗で立派な野菜ですが、人参は1袋100円、里芋は手頃なサイズが6個入りで200円という破格値でした。
翌日に煮しめにして食卓に上りましたが、新鮮野菜はシンプルにいただくのが一番ですね!
先にも使われている野菜量の話が出ていますが、お店のメニューはどれを選んだとしても、200g以上の野菜が摂取できるような構成になっているそうです。
成人1日の野菜摂取目標量が350g程度と言われますから、野菜不足の時には有り難い外食になりますね。
この周辺まで来た際には、またお邪魔してみようと思います。
ご馳走様でした。

やさい茶屋 -yasai chaya- (2017.12.14 リニューアルオープン)
住所 新潟市中央区清五郎123 地図
URL http://www.butterfields.jp/restaurant/yasai-bigswan
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