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霧降隠れ三滝巡り♪

2017年09月20日
お出掛け
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日光天然氷の蔵元のひとつ「四代目 徳次郎」さんにお邪魔する度、敷地内に立てられた▼この看板が、ずっと気になっていました。
霧降隠れ三滝巡り♪
天然氷をいただけるカフェ・アウルを含めた 日光霧降高原 チロリン村 がアクセスポイントとなり、自然豊かな周辺地の散策も可能になっています。チロリン村から歩いて行ける日光の穴場スポットが、この「霧降隠れ三滝」なのです。

チロリン村内にある、雑貨・お土産の販売店「ふくろう工房」へと行き、滝へ行く旨を告げて手続きを踏むと、初めてでもちゃんと辿り着けるよう、手書き印刷のハイキングマップをいただけます。 
お店の人に訪ねてみたところ。。。滝までの所要時間は、往復で約2時間とのこと。
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目の前の霧降高原道路より、いざ出発!
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工房のおばさん「道はそんなに険しくないですよ。」と仰っていましたが、一部、管理用のアスファルトになっているほかは、足回りだけでもキチンと固めた方が良い感じのハイキングコース&沢歩き道になっていました。

管理用のアスファルト道まで出て、しばらく行ったところに、1868年4月29日の戊辰戦争の際、六方越えに使われたという「旧会津裏街道」の一部を通ることもできます。
ここから、一番近い滝まですぐなのですが、怠け心で引き返さぬよう、私たちは遠い滝から見学することにし、先を急ぎました。

小さな秋を見つけながらアスファルト道を!
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丁字ヶ沢の砂防堰堤の水音も心地よい!
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県営牧場(跡?)のゲートまで来れば、一番奥にある滝までもうすぐ。

ずっと沢の音がしていたので、水の流れを目の当たりにし、入りたがるDawn太。。。

見えている沢の奥にはもう、お目当ての滝が見えています。


滝へ向かう最後に、沢を渡るための木橋が架かっていますが、Dawn太はこの細い木橋が渡れず、旦那に抱えられて行くという。。。(;^ω^)

木橋向こうに見える看板には「日光寒ざらし蕎麦」の説明がありました。
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秋に収穫された玄そばを、最も寒さ厳しい小寒から大寒の頃に、水温1℃という冷たい状流水にさらしてアクを抜きした後、標高千m弱地点にあるこの霧降高原で、およそ1か月の間、天日と寒風さらして自然乾燥させる製法のことです。

これにより、雑味やえぐみが抜けて、甘みの強いそばの実になるそうです。
見事な景観と水の良さ、冷たさは、日光の天然氷と共に、寒ざらし蕎麦にとっても絶好の環境になっているのでしょう。

沢を見守るようにあるお不動様を過ぎる頃。。。
霧降隠れ三滝巡り♪

何で立ち止まっているんだろう?と思ったら、足先だけクールダウンしていました。

マックラ滝(落差30m、幅10m)


全国的にも珍しい、北向きに位置する滝です。
三滝の中では、最も水量の多い滝で、写真を撮っていても水飛沫が凄かったです。
周囲の景観も良い場所に加え、差し込む日差しもあって、まるで神秘の森に迷い込んだようでした。

滝横に見える大きな木は、推定樹齢350年と伝わる沢胡桃。

マイナスイオンたっぷり浴び、次へと向かいます。

雨後で水量が増えた時には、きっと渡れなくなってしまうのだろうと思われる沢路を渡り。。。沢伝いにさらに5分ほど進むと
霧降隠れ三滝巡り♪

玉簾ノ滝休憩所に到着!   観瀑台が設けてあります。

玉簾ノ滝(落差6m、幅20m)

案内看板には「水量が少ない渇水期には、その名のとおり、水が簾のように滑り落ち、優美な姿を見ることができます。」と、あるのですが。。。
木々に隠れて、その全容が見えないのです。

霧降隠れ三滝巡り♪

もう少し、観瀑台先まで行って眺められましたが、ここからも同じ景色。

さらに僅かに下流まで歩くと、ここからが本来の滝を鑑賞できる場所のようです。

ご夫婦が揃ってここに椅子を並べ、のんびりとマイナスイオン浴中だったので、そっと挨拶し、滝のある上流部へと岩伝いに戻ってみました。


幾筋にも分かれ、簾のように落ちるという姿。。。
水量も少ない時だったので、滝壺まで行けるようでしたが、犬連れで足場も悪く、私たちは遠目に鑑賞して終わりました。

流れているのは霧降川ですが、流れも速く、澄んで綺麗な川でした。
霧降隠れ三滝巡り♪

2本目の木橋は自力で渡れたものの、最後の3本目も旦那に抱えられて対岸へ。
霧降隠れ三滝巡り♪
渡り切った場所に棒切れを見つけ、何故かこんなところでもブクブクしてました。
ここで、ずっと一緒に歩いて来た霧降川とはお別れ。。。

散々、霧降川に入って遊んだ後に向かったので、最後の滝に着いた時には、顔面ビショビショで写っているという。。。(;^ω^)


丁字滝(落差10m、幅2m)


丁度、撮影中の男性がいるので、滝の大きさも想像し易いですね!
滝幅はそれほど広くはないですが、周辺に見える岩盤の中を、数段になって流れ落ちている姿が印象的です。

撮影中の男性たちのように、滝の真下からも眺められますし、見学箇所から下方を覗き込めば、丁字ヶ沢に落ちた水の透明度も綺麗で驚きます。
ここから流れは、先ほど歩いて来た道沿いにあった霧降川と合流します。

一方こちらは、滝の落下口。  荒々しい岩盤の中を流れる様子が見られます。

砂防堰堤の脇を通り、森の中をグルリと1周したかたちで、もと来た管理用アスファルト道へと出ます。
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丁字ヶ沢がすぐ脇を流れているので、何度も川に入りながら、なかなか前に進めませんでした。(;^ω^)
我が家の場合、行きにこれをされては辛いので、マックラ滝→玉簾の滝→丁字ヶ滝 の逆コース巡りで正解でした。
霧降隠れ三滝巡り♪

炭窯の復元

霧降高原には、このような炭窯跡が数多くあります。
ガスや電気が普及する以前の昭和30年代の頃、栃木県内では炭が燃料として使われていました。
現在では、燃料としての炭の需要は無くなりましたが、浄水や空気清浄、除湿、オブジェなど、新たな利用法で炭が見直されているため、このような復元が見られます。


散策を終え、見慣れた霧降高原道路に出てきました。
「チロリン村まであと〇〇m」は、車でお店に来る人のためではなく、高原散策の人たち向けのメッセージだったのだと、この時はじめて気が付きました。

2時間弱の有意義なハイキング。。。
この後にかき氷を食べればよかったのだと、あとになって思いました。

----- Sunday, September 10, 2017 (Dawn太 2歳6ヶ月 / 生後930日)-----
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そふぃあ
Posted by そふぃあ
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