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津川散策♪

2016年11月11日
お出掛け
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昼食の後は、今まであまり馴染みの無かった、津川の町を散策してみました。

狐の嫁入り屋敷にて

この日、昼食でお蕎麦をいただいた塩屋 橘 さんのすぐお隣には、狐火で有名な津川らしい「狐の嫁入り屋敷」なる施設があります。
交流をテーマにした建物で、毎年5月3日に行われる「狐の嫁入り行列」の拠点ともなっている場所です。
狐の嫁入り屋敷

「狐の嫁入り」は津川地区に伝わる結婚の祭り(儀式)で、毎年公募によって選ばれた本当に結婚するカップルがお祭りの主役となって狐に扮し、古式ゆかしい結婚式と披露宴を行うという、とてもユニークな行事です。
狐の嫁入り屋敷

建物内部は、地元の杉材をふんだんに使った造りになっていて、お食事処や地元のお土産もの販売のほか、狐の嫁入り行列のジオラマの展示や、狐のメイク体験、狐のお面の絵付け体験などもできるそうです。
狐の嫁入り屋敷

一般的に、天気雨のことを「狐の嫁入り」と言ったりしますが、津川のそれはまた違うようで、こんな言い伝えがあります。
昔、麒麟山には狐がいて、毎晩のように狐の声が聞こえ、無数の怪しい狐火が連なって見えたそうです。
昔は嫁入りが夜に行われたことから、婚礼の行列で並んだ提灯の灯りと狐火が似ていることから、合体して、いつしか狐の嫁入り幻想が伝えられるようになったようです。狐の嫁入り行列が見えた年は、豊作で縁起が良いとされるそうです。

狐の嫁入り屋敷の広場には、様々な動物が参列する狐の嫁入りオブジェがあります。
狐の嫁入り屋敷

お婿さんの姿が無いようなので、万年タキシード姿のDawn太が立候補したようです。
狐の嫁入り屋敷

自分よりも大きな美人花嫁さんに、すっかりメロメロでした。
狐の嫁入り屋敷

オブジェのほか、昔の井戸や竃が再現されていたり、十返舎一九の「金草鞋第八編」の「越後路之記」の書かれた看板もみられました。
狐の嫁入り屋敷

麒麟山を望む河湊にて

「狐の嫁入り屋敷」の裏手は、間もなく阿賀野川に合流する少し手前の常浪川が流れ、その対岸に見えるのが、狐が住んでいたといわれる麒麟山です。
河湊跡

当時、会津藩領だった津川は、会津藩の西の表玄関として「船道」の拠点として栄え、岡山県旭川、千葉県利根川と並び、「日本の三大河港」と称されたところです。塩や海産物は津川で陸揚げされ、会津街道にて陸送されました。
また、会津からの廻米や産物は津川で船積みし、水運により新潟へ運ばれました。
江戸時代の船着場は大船戸と呼ばれ、150隻もの船が出入りし、100人もの丁持衆で賑わい、舟番所、藩の米・塩・蝋などの蔵や物産問屋が建ち並んでいました。
川湊跡

ちなみに、明治11年「日本奥地紀行」で7月1日に津川に到着したイザベラ・バードが2日滞在し、3日の朝の船で旅立ったのは、この場所よりも数十m下流に位置する江戸時代に整備された大船戸の船着場だったそうで、阿賀野川の水位が低下すると今でも随所に往時の面影が偲ばれるそうです。
川湊跡

係留されたら安心したのか、すっかりリラックスしていました。

麒麟山公園にて

車で移動し、先ほどまで背後に見えていた麒麟山の麓にある公園へ!
麒麟山公園

流れているのは、阿賀野川に合流する手前の常浪川。
麒麟山公園

晴れた日の昼下がり、気持ち良~く昼寝でも出来そうな小春日和な日。当然、川があれば▼こうなりますね。
他にもワンコが川原散策していましたが、入水したのはDawn太だけでした。
常浪川に入水したDawn太

到着した時から、頭上を何かが旋回していました。
何かに気付いたDawn太

かなり小さいですが、画像の中に見つけられますか?
公園内を飛ぶドローン

そう!ドローンです。
空飛ぶドローン

ニュース映像では何度も見たことがあったけど、実際に飛ぶ様子を見たのは初めてでした。
ドローン撮影風景

撮影者は、今年行われたAKB総選挙の際も、依頼されて上空からのドローン映像を撮影したというドローン撮影のクリエイターさん!
この日は、紅葉にはまだ少し早い麒麟山の撮影に来られていて、上空300m近くまでドローンを飛ばして撮影されていました。

公園内に居合わせた人たち一様に、専門家の扱うドローンに興味津々。
親しげに話し掛けた人があって、それに応えるように、昨年秋の紅葉時期の麒麟山の動画や、AKB総選挙時の空中映像(現在発売されているDVDに映像が使われているそうです)など、タブレットから映像を見ながら、少し話を聞かせていただきました。

麒麟山の紅葉には、まだ少し早かったですが、公園内の桜の紅葉は綺麗でした。
麒麟山公園_桜の紅葉

実は麒麟山は津川城址(別名:狐戻城)でもあるんです。
こちらはいつかまた!

----- Sunday, October 30, 2016(Dawn太 1歳8ヶ月|生後615日)-----
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そふぃあ
Posted by そふぃあ
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