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【Part52】白山神社 蛇の口の水

2016年10月02日
Dawn太と行く名水の旅
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急遽見つけて立ち寄った「奴奈川姫産所」には、思いがけず湧き水が2か所もあって前出の記事になりましたが、この日の名水目的地は、奴奈川姫も祀られているという能生 白山神社でした。
能生 白山神社

神聖な場所であるので、神社仏閣へのペットの立ち入りは禁止です。

能生 白山神社

一の鳥居を潜ると、目の前には二の鳥居へと向かう石階段と、御手洗舎。
脇の石柱を見ると、御手洗鉢は大正10年4月竣工とあります。
能生 白山神社

二の鳥居より垣間見える境内の様子

能生 白山神社

二の鳥居前にある、かなりの年代を感じる大きな獅子狛犬が印象的でした。
能生 白山神社

境内の秋葉神社

秋葉神社

その昔、薬師堂だったものが、天保13年(1842年)に再建されています。
掲げられている社号額は、明治33年に奉納のもので(平成20年に修復済み)その文字は、五智居多神社社司によるもの。
越後には一ノ宮が2つあり、その一つである居多神社とこの白山神社の間には、当時、交流があったようです。(御祭神も同じですし)

境内の中央には、四角い池と水路が見られます。
四角い池と水路

池越しに見る秋葉神社の姿が、また良い眺めでした。
池越しに見る秋葉神社

尾山(権現山)の麓に鎮座する白山神社

背後の山と一体化したような、茅葺屋根の印象的な拝殿。右側に半分写るのは 御旅所。
能生_白山神社

奴奈川族の首長が、奴奈川姫を祀って産土神社としたのが始まりといわれています。
能生_白山神社

社伝によれば、第十代崇神天皇十年に始まったとされ、醍醐天皇の命より927年に完成したとあります。
「延喜式」に記載されている奴奈川神社が、今の白山神社にあたるという説もあり、かつては権現岳にありました。
能生_白山神社

拝殿裏側は森の始まり。鬱蒼とした木立の中に、荘厳な本殿が現れます。
能生_白山神社

能生白山神社 本殿

能生白山神社_本殿

本殿は、明応年間(1492~1501年)に火災により焼失していますが、永正12年(1515年)能登守護畠山義元の寄進により再興され、現在に至ります。室町時代の特徴を残すことから、国の重要文化財に指定されています。

御祭神は、奴奈川姫命、伊佐奈岐命、大己貴命(大国主神)
白山神社の周辺には、奴奈川姫命に関する伝承、民話、行事などが数多く残されています。
毎年4月24日に行われる春季大祭で奉納される舞楽は、国の重要無形民俗文化財になっています。

実は今年のこの日、琴ざわそば茂右エ門清水と糸魚川市内を散策し、その後、白山神社の名水を訪ねるため大祭であるとは知らずに周辺地まで来ていたのですが、丁度、舞楽が始まる時間の直前で、その日はあえなく断念。
かわりに、月不見の池を散策したという経緯があり、実に半年ぶりに念願かなった名水旅でした。

白山神社 蛇の口の水

白山神社の御神水が、今回目的の名水です。
龍頭より流れて出る水は、尾山の岩間より湧き出たもの。1年を通じて、その水量は一定だそうです。

ちなみに、権現山を「尾山」と呼ぶのは、信州戸隠神社に鎮座する九頭龍社の龍の尾が能生白山神社にあるという言い伝えからだとか。
白山神社_御神水
白山神社 蛇の口の水新潟県の名水
  • 場所 糸魚川市大字能生7239 能生白山神社境内
  • 水量 毎分5L|硬度 165mg/L|PH 7.7
白山神社 蛇の口の水を飲むDawn太

ナトリウムと炭酸水素イオンが極端に多い湧き水で、その味も独特。
県の名水に指定されているものの中で、初めて味を感じる(鉄分のような)水に出会いました。

----- Saturday, September 24, 2016(Dawn太 1歳6ヵ月|生後579日)-----
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そふぃあ
Posted by そふぃあ
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