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八海山雪室♪

2016年05月25日
美味しいもの
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八海醸造(株)魚沼の里に行ってきました

美味しいお蕎麦でお昼を済ませたものの、この日もお天気はあまり良くなく、楽しみにしていた芝桜と越後三山の図はお預け。

さて、ほかに何処へ行こうか!?…と、やって来たのは、霊峰八海山を望める田園の一角にある魚沼の里。清酒八海山でお馴染みの八海醸造(株)が、平成25年(2013年)夏にリニューアルオープンさせた観光施設です。

敷地面積は約23㎡。広大な敷地内には、日本酒資料館、カフェ・売店・キッチン雑貨店等を併設した雪室、そば屋、うどん屋 、菓子処など、幾つものスポットが点在しています。

つつみや八蔵

つつみや八蔵

「贈る」ことをテーマにしたお店です。
贈るのはもちろん、この施設で扱う商品たち。施設内で販売されている商品が一同に集められた場所でもあり、日本古来のラッピング方で、素敵なギフトにもしてもらえます。映写室が設けてあり、酒造りの様子を知る事ができます。

そば屋 長森と、うどん屋 武火文火

そば屋長森とうどん屋武火文火

雪国の風情を感じさせる雁木風建物や、古民家風佇まいの中で食事が楽しめます。
古民家の佇まい

菓子処 さとや

菓子処 さとや

和菓子類も扱いますが、やはり一番人気は、店内の工房で焼いているバウムクーヘンでしょうね。2階は喫茶になっていました。

菜の花が満開!

魚沼は、夏場は平気で30℃を超える暑さ厳しい盆地帯ですが、冬場は雪深く春遅い地域でもあるので、いまだ菜の花が見頃でした。
魚沼の里_満開の菜の花

建物内はワンコNGですが、建物同士を繋ぐ散策路も広くとってあるので、自然と一体化するような古民家を眺めつつ、スイーツの甘い香りを嗅ぎつつ、周辺散策だけでも楽しそうです。
菜の花とDawn太

八海山雪室にて

Dawn太を車内待機させ、向かった先は八海山雪室。観光施設の中枢部です。
八海山雪室

エントランスにはど~ん!と八海山の酒樽が積まれていました。 酒飲み嗅覚が…(笑)
八海山の酒樽

ユキナカキッチン

入ってすぐの1階部分は売店とカフェスペース。正面に見えているユキナカキッチンでは、壁一面にディスプレーされたピクルスや豆の瓶詰がカラフルでとても素敵でした。自社商品や地元食材を使った「食」のデモンストレーションが行われます。
ユキナカキッチン

その奥には「米・麹・発酵」をテーマとし、焼酎貯蔵庫を持つ千年こうじや、2階はキッチン雑貨を扱うokatteになっていて、素敵な酒器も販売されています。
この日は陶芸作家さんの作品も展示されていて、平茶碗(飯茶碗)の魅力を発見してしまいました。

さて、こちらのカフェで食べられるのが
雪室アフォガード(400円)

ユキナカキッチン_雪室アフォガード

和島にある加勢牧場さんのガンジーソフトが、こちらでも食べられる情報は知っていたのですが、いざ「牛にひかれて雪室参り」してみたら、こんなに大きな施設でびっくり!ジェラートショップの「みちる」さんが閉店して以来、ガンジーソフトを食べる機会も減ってしまいましたが、久しぶりに食べると心身共に沁みますね。

ミルクは甘みが強くコクがあるのに、後味がさっぱりしているガンジーソフト。そこにホロ苦いエスプレッソが良く合って、非常に美味しかったです。((美^~^味))
もちろん、使われているエスプレッソも、雪室で低温熟成されたものです!

雪室体験ツアーに参加してみました

ソフトを食べながらテーブルに置かれた資料など見ていると、ここで雪室見学ができると知り、この日の最終回に参加してみることにしました。
雪中貯蔵庫見学体験ツアーは、1回の店員を先着15名程とし、30分毎に、日に8回行われています。所要時間は1回約15分。参加無料ですが、事前予約が必要です。
雪室見学ツアー

雪国の生活の知恵「雪室」

雪室とは、雪と共に暮らしてきた先人たちの、知恵と工夫から生まれた天然の冷蔵庫のことです。雪を使った貯蔵方はいろいろありますが、食品を直接雪の中に埋めて冷やす「かまくら型」と、庫内に貯蔵することで、大まかには、その空間ごと冷やす「氷室型」の二通りがあり、八海山雪室は後者の「氷室型」に分類されます。電気エネルギーを用いることなく、雪からの温度でゆっくりと日本酒を熟成させることを目的とした、環境にも優しい施設なのです。

いざ、雪室の中へ

雪室についての説明の後、分厚い扉が開けられ、内部へと案内されます。
雪室見学ツアー

入った先は日本酒貯蔵庫。
雪室内部は通年5℃以下が保たれていますが、貯蔵庫の中は3.5℃程度でした。
雪室見学ツアー

日本酒貯蔵庫内には、雪中貯蔵用の原酒、約二千石が貯蔵可能だそうです。近代的なシルバーのタンクが並び、数年間(最長5年)の時をかけて日本酒の熟成中。低温熟成させることで、酒の味がさらにまろやかになるそうです。
雪室見学ツアー

空間自体が冷蔵庫なので、出荷前の瓶詰めされた日本酒も置かれていました。
雪室見学ツアー

日本酒貯蔵庫から移動した隣の部屋に、大量に蓄えられた一山の雪があります。ここに雪山があるにも関わらず、この部屋の温度は少し高い4.2℃でした。建物には特殊な断熱材が使用されていて、それで熱が逃げないわけですが、携帯電波も繋がりにくくなっています。(私のスマホは、電波マーク1つだけでした。)
雪室見学ツアー

奥行30m、幅12m、高さ3m。最大時は、千トンの雪を貯蔵可能だそうです。一方に大きな扉が設けてあり、そこから除雪機で雪を飛ばし入れ、この部屋に積みこむそうですが、今年は少雪だったこともあり、町中から雪をかき集めて入れたのだと説明されていました。
雪室見学ツアー

雪室の中には日本酒だけでなく、下に見える木柵の向こうには、野菜や果物、にいがた和牛、先ほど飲んだ珈琲などが貯蔵・熟成されています。低温・多湿(湿度はほぼ一定で70%程度)・暗所環境を保つことにより、でんぷんが糖に変わり、甘みが増し、まろやかな味わいになります。また、雪室内の冷たい空気はパイプを通り、併設された「千年こうじや」の低温室をはじめとした各店舗内に送られ、食料の保存や熟成にも活用されています。

焼酎貯蔵庫

雪室を出て階段を下りた先にあるのが焼酎貯蔵庫です。
扉を開けると通常の世界に戻るので、その快適温度にホッとします。
焼酎貯蔵庫

出た先で真っ先に目に飛び込んで来るのが立派なオーク樽の数々。
焼酎貯蔵庫にあるオーク樽の数々

新しい試みとして、いまだ世に出回ることなく、ここで静かに熟成中の米焼酎です。
熟成中のオーク樽

そして反対側の一面には、ここだけ限定のメモリアル焼酎がずらっと!
貯蔵庫の中のメモリアル焼酎

購入者が記念日に乾杯するため、今は大切に保管されている焼酎たち。
瓶に貼られたラベルには、購入者の一言メッセージが書かれていて、最長で5年間、ここで保管・熟成されます。
貯蔵庫の中のメモリアル焼酎

…と、案内役の説明はここまでなのですが…
ここへ来た大きな目的は、ガンジーソフトだったはずなのですが…
何とここから、予期しなかった私のメーンイベントがはじまってしまいました。(笑)

雪室貯蔵酒の飲み比べに参加

僅か300円出すと、美味し~八海山と、非売品焼酎と、メモリアル焼酎が、それぞれグラス1杯ずつ試飲できるというのです。
雪室貯蔵酒飲み比べメニュー

普段買うにも手が出ないお値段の品々、ここでいただいてみるしかないでしょ!
雪室貯蔵酒飲み比べ

我が家代表で私と、家族でいらしていた同年代の男性の2人で参加でした。
雪室貯蔵酒飲み比べ

【1杯目】 大吟醸 八海山

精米歩合40% アルコール度数15.5% 日本酒度+5(720ml 4,240円+税|1800ml 8,720円+税)
雪室貯蔵酒飲み比べ_大吟醸 八海山

酒にトゲが無く、ふわーっと丸く口の中に広がるお酒でした。やわらかな米の甘みも広がって、驚くほど芳醇に感じました。
私、清酒 八海山は「純米吟醸」までしか飲んだことがないのですが、同じメーカーのお酒でも、ランクアップするとさらに美味いのですね!
お正月用のお酒として、再会したいかも!

八海山仕込み水

八海山仕込み水

お酒の合間、合間に、必ず1杯ずつ八海山の仕込み水を出して下さいます。
八海山の仕込み水は、Dawn太と行った名水の旅・Part11の「雷電様の水」です。
先に水の勉強しておいて良かった!

【2杯目】 八海山雪室 オーク樽貯蔵純米焼酎

(非売品)アルコール度数40%
雪室貯蔵酒飲み比べ_八海山雪室 オーク樽貯蔵純米焼酎

ウイスキーやワインなど、お酒の熟成に広く使われているオーク樽で仕込んだ焼酎。
淡い黄金色になっていますが、お隣の男性「そんなに濃い色ではないんですね?」と。ウイスキーのように、熟成してもそんなに濃い色にはならないようです。
これをストレートで飲むのですが、良い水と良い米でできているからか、私には強い酒であるにも関わらず、思うよりもスッと入ってきて飲めました。
確かに、喉を通る時には「グッ!」とアルコールが通過する感じですが、上質なブランデーを飲んでいるかのような深さがあり、余韻にフルーティーさも感じました。
今年の秋頃には店頭に並ぶかも…。

【3杯目】 八海山雪室限定メモリアル焼酎 面向未来

本格粕取焼酎 原材料 清酒粕 アルコール度数40%(720ml 10,000円+税|送料別途)
雪室貯蔵酒飲み比べ_八海山雪室限定メモリアル焼酎 面向未来

グラスを近づけると、酒粕特有の香りがしてきます。
喉を通る際のアルコールが「ガッ!」とくる感じで、鼻からも抜けるくらいに強く感じました。
同じアルコール度数でも、先に飲んだ米焼酎とは全く違う、とても強い印象でした。
良き日日を祝って、この焼酎で乾杯する方々が、これから増えて来るのでしょうね。

お洒落なバーカウンターでも試飲三昧

3種類の飲み比べを終えると、その向こうにはバーカウンターがあり、現在、八海山酒造から販売されている様々な銘柄がずらっと並んでいます。
貯蔵庫内のバーカウンター

実はここ、無料で試せるティスティングカウンターなんです。
ここでテイスティングしてから、好きな銘柄を購入できるのは良いですね。
貯蔵庫内のバーカウンター

運転手やお子様には、ノンアルコールのあまさけも用意されています。
麹だけの甘さで出来ています。お米本来の甘さを堪能して下さい。
八海山のあまざけ試飲

まだ若い男性スタッフがガイド役でしたが、対応も丁寧で、質問したら何でも答えてくれそうでした。ショップのスタッフさんたちも、気持ち良い挨拶、丁寧な接客で、社員教育など徹底している様子も伺えました。
今回はパスした部分で気になるお店も幾つかあったので、また機会をみてお邪魔したいと思いました。
八海山の酒升

八海醸造(株)魚沼の里

八海山雪室
  • 住所 南魚沼市長森459
  • 営業時間 11:00~18:00(季節により変動有)
  • 2013年7月11日OPEN

----- Saturday, May 7, 2016 -----
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そふぃあ
Posted by そふぃあ
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