味平ラーメン♪

2016年04月30日
イケ麺パラダイス
私が子どもの頃の外食先といったら、県民なら誰もが知る、今でも大人気の老舗「三吉屋」と「せきとり」。
意外とプチグルメだったことに気が付いたのは、自分が大人になってからで。。。

そんな両店に連れて行ってくれていた張本人の父が、魚沼に単身赴任していた時期に、「小出の “珍々亭” のラーメンが美味かった!」と話していたことがありました。
その時の父の言葉が忘れられず、まだ長女も生まれていなかった頃、魚沼方面に出掛けた際に旦那と2人で、たった1度だけ珍々亭でラーメンを食べたことがありました。その数年後、旦那の転勤で、自分たちは数年間魚沼の地で暮らすことになりますが、その頃になると、お店には「店主病気のため休業中」の案内が出され、その後、二度と店内に入ること無く、閉店になってしまいました。

食べ歩きも、ラーメンにも興味の薄かった時代に食べた、あの一杯が忘れられず。。。
数年前に小出で同じような名前のお店を見つけ、2度ほどお邪魔しています。
晩年の珍々亭ご店主の元で修行した若者が、今でも地元の味を受け継いでいるお店。

そしてこちらのお店を調べているうち、この地を代表する名店であった「珍々亭」の流れを受け継いだ醤油ラーメン専門店がもう1軒あると知り、ずっと行ってみたいと思っていたのが、今回お邪魔した味平ラーメンなのです。
お昼時間を外したつもりの13:15到着。お店周辺には車が列をなして停められていましたが、たった今食べ終えて出られる車両があり、運よくお店駐車場内に停めることができました。

当然ながら、店内もいい具合の混みよう。。。
厨房前には変形コの字型のカウンター席が8席ほど、2人掛けテーブルが1、4人掛けテーブル3、小上がり2卓。
味平ラーメン♪
我が家は、ちょうど空いていた小上がりに。
調理油の染み込んだ店内が、地元民に愛される人気店の歴史を物語るようでした。

お店の回転は良く、1組出て行かれると、また1組入って来るような感じ。
注文からラーメン到着までもスピーディーで、5分も待つともう運ばれてきました。

旦那 醤油ラーメン・中盛(¥800)
チャーシュー、メンマ、海苔、ネギ。
シンプルな見た目からも、「正統派」な感じが伝わってきます。

麺は並(1玉)、中盛(1.5玉)、大盛(2玉)があります。
盛りが1段階上がるごとに、プラス¥100になる感じです。

私は 味平ラーメン・並(¥900)
今は無き珍々亭は、ワンタンメンが美味しくて有名なお店でもありましたので、私はワンタンのたっぷり入ったこちらを。

旦那は中盛だったので、丼の大きさにも驚かなかったのですが、私の頼んだ並盛まで同じくらいのでっかい丼!
しかも、丼を動かすのを躊躇するくらい、アッツアツのスープが惜しげも無く並々と注がれて入っています。

ベースは旦那の食べたラーメンと同様。
海苔では無くわかめがトッピングされ、ウズラの卵1個と、ワンタンが入っています。
程よくラードで覆われたスープは、火傷しそうなくらいに熱々。
1口目から、醤油の味がキリッと立っています。
入口の暖簾にもありますが、使われている醤油は「白雪」。長岡市の摂田屋にある星野本店の醤油ですね。
長岡の生姜醤油ラーメンほどではありませんが、食べ進むにしたがい、程よい生姜の風味もあって、他の具材の味も加わって、マイルドな醤油感に変わってきます。

麺は、中太縮れの自家製麺。
適度にラードをまとってから口に入ってくるので、ツルツルの喉越し。
嫌味の無さがこれまた何処か懐かしさを感じ、醤油スープにもよく合って美味しかったです。

脂身が少ない切り落としチャーシューは、醤油ダレでしっかり煮られたタイプ。
噛むほどに、醤油ダレの旨味を実感できます。

食べ終わっても、もう1玉食べられそうなほどたっぷりあるスープ。。。
豚と鶏からなるスープと、魚介スープの旨味のバランスが非常良く、自分の中の思い入れもあったので、非常に美味しく、初めてなのにとても懐かしい味にも感じました。

また機会があったら、是非立ち寄りたい名店発見。
ご馳走さまでした。

----- Saturday, April 23, 2016 -----

味平ラーメン
住所 魚沼市小出島1209-61
営業時間 11:30~15:00 / 17:00~19:00
定休日 火曜日
駐車場 完備
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そふぃあ
Posted by そふぃあ

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