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【Part35】折立釈迦堂の疣水

2015年12月01日
Dawn太と行く名水の旅
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懐かしいお蕎麦屋さんでお昼を済ませた後は、国道352号線沿い、折立温泉近くにある折立釈迦堂へと向かいました。

駐車車両の前にある道路沿いのポール、何かお分かりですか?
「スノーポール」といって、雪国のドライバーと歩行者の安全を守るため、また、道路除雪車の目印となるよう路肩に備えられた、道路境界標識なんです。
ここに取り付けられていたのは、高さ3m程度のもの。大体、その程度の積雪になるということです。
折立釈迦堂

折立釈迦堂

折立温泉遊歩道の起点を兼ねたこの地点から、石段を2分ほど上った先、越後駒ケ岳を望める高台に「折立釈迦堂」はあります。
その堂前に置かれた苔むす古い石船に、県の名水のひとつであり、霊泉としても伝わる「折立釈迦堂の疣水」が湧き出ています。
折立釈迦堂

折立釈迦堂の疣水

その昔、釈迦堂の庵主として在庵する、三十路過ぎの美しい尼僧がありました。この尼僧は、いつも村人から敬愛されながらも、1つの悩みがありました。それは、手首の周りと顔に、いぼがあるということでした。そのため、托鉢時には笠を深く被り、衣の袖のまくれを気にしていました。
そのうち、不思議なことが起こります。いぼが段々と小さくなり、半年も経つとすっかり消えてしまったのです。
村人が理由を尋ねてみると、いつも目深に被っていた笠を上げた尼僧は、輝くような白い顔に満面の笑みを浮かべ、堂裏の清水でいつも身を清めていたことを話しました。それ以来、村人もこの水で顔を洗い、身を清めることに努めるようになり、いつからかこの清水は「疣とりの水」の名がつき、「いぼとりの霊泉」「美肌の水」として親しまれています。

折立釈迦堂の疣水

雪のシーズン間近だったため、清水は雪囲いがされた状態でした。
その四方に礎石が確認出来ますが、従来は水小屋が設けられているようです。
折立釈迦堂の疣水
折立釈迦堂の疣水新潟県の名水
  • 場所 魚沼市下折立
  • 水量 毎分6L|硬度 37mg/L|PH 7.9
無味無臭。まろやかで口当たりの良い、美味しい水。Dawn太もかなりの飲みっぷりでした。
折立釈迦堂の疣水を飲むDawn太

清水の温度は通年同じという場所も多いです。
そろそろ、水温よりも気温の方が低い日もあり、水が温いと感じる季節です。
Dawn太_272日

Dawn太_272日

大正2年(1913年)清水にはラジウムエマナチオンが含有されていることが判明し、薬効泉であることが証明されています。
ちょっと調べてみると、美容にも、医療にも用いられている物質のようです。
Dawn太の言うように、私は顔につければ良かったんだ!!!
たるみ、シミ、しわには効果大だそうです。

伝説のみならず、科学的根拠もある、有り難い名水(美肌水)です。

----- Sunday, November 22, 2015 (Dawn太 生後8ヶ月|272日)-----
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そふぃあ
Posted by そふぃあ
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