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水土と食♪

2015年10月10日
美味しいもの
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今年7月18日から10月12日まで開催の「水と土の芸術祭2015」
一部ご紹介したように、新潟市内にある4つの潟がメインフィールドとなり、国内外のアーティストの作品展示がされる、3年に1度の新潟アートの祭典です。実はこのイベント、刺激する「五感」はアートだけでなく、新潟の味覚が満載の「食」企画も充実していました。
  1. 7月18日~8月2日 福島潟
  2. 8月8日~8月23日 鳥屋野潟
  3. 8月29日~9月13日 佐潟
  4. 9月19日~10月4日 上堰潟
と、イベント期間中の土・日に限り、黄色いキッチンカーがそれぞれの潟を巡り、「潟るカフェ」と題したカフェをオープンしました。
各会場ごとに、地元野菜などをふんだんに盛り込んだオリジナルメニューが揃うので、本当は全会場制覇してみたかったのですが、さすがに真夏期だった福島潟、鳥屋野潟のカフェに、子犬連れで行く気になれず(福島潟は犬同伴禁止だったはずですし)我が家は、暑さが落ち着いた佐潟から楽しんできました。

~ 潟るカフェ in 佐潟~(8月29日~9月13日)

初日訪問
潟るカフェ in 佐潟

先日見に行った時には無かった大型作品が1つ追加され、その作品自体がカフェになります。

timber messenger ー山から海へ移動するカフェー 作者 金野千恵氏

timber messenger_佐潟

潟から潟へと期間限定で旅するカフェ建築。
五頭の山から間伐した15mの杉丸太3本を組んで造った、遊牧インディアンの移動用住居である「ティピー」を模したような作品に始まり、3本のメイン丸太は徐々に切られてサイズを変えつつ、各会場ごとに設えを変え、最後は海へと。。。
timber messenger_佐潟

カフェ作品のアクセントカラーのようになって見えるのが、今回の食イベントで活躍の黄色いキッチンカー。
timber messenger_佐潟

雨上がりだったこともあり、木に座って濡れぬよう藁座布団を貸していただきました。
料理のトレーは切り株。全てがナチュラルで、自然と調和している気がします。
timber messenger_佐潟

そんな空間の中でいただく、ここだけの限定メニュー

23品目の野菜の佐潟BENTO(1,000円)

23品目の野菜の佐潟BENTO_佐潟

・大根菜と雑穀のごはん(大根菜) ・赤塚ポテトサラダ(スイカの味噌漬け、じゃが芋、大豆) ・カボチャ、さつま芋、ズイキのキンピラ(カボチャ、さつま芋、ゴボウ、ズイキ) ・7品目野菜のオムレツ(丸なす、千両なす、ピーマン、枝豆、小松菜、トマト、栗カボチャ) ・3種やさいのおかか煮(パプリカ、オクラ、万願寺唐辛子) ・茎レタスと茄子のマリネ(茎レタス、しすい茄子、おくら) ・バターナッツ、ネギ、チキンのロースト(バターナッツ、白ネギ)
23品目の野菜の佐潟BENTO_佐潟

我が家も雑穀ご飯なのですが、この雑穀ご飯は家のよりも美味しいと、ちび子に大好評でした。(少し塩味がついていると思うので)どれもちゃんと味がありながら、食べやすい薄味に仕上げられているので、野菜本来の味も分かって非常に美味しく、ペロリといただきました。
この中ではじめて出会った食材は「万願寺唐辛子」と「茎レタス」。佐潟周辺で、こういう野菜たちが作られているという新発見でした。

そして、ドリンクやスイーツも充実! メニューの中にも「限定」の文字が躍ります。
ちび子は、ラズベリーソーダ(300円 / 写真右)
潟るカフェ in 佐潟

旦那は、限定・佐潟ハーブスカッシュ(400円)
潟るカフェ in 佐潟

赤じその和ハーブから洋風ハーブまで数種類のハーブをブレンドし、レモンでアクセントをつけた、あまり甘くないさっぱりとしたスカッシュです。綺麗な赤じその色合いに、仕上げに入れたフレッシュローズマリーやスイートバジルなどが、さらにハーブ度をUPしていました。はじめて体験、ちょっと異国の味でした。

私は、限定・トマトのマフィン(200円)
潟るカフェ in 佐潟

マフィンは日替わりのようで、ジェラート求めて翌日にも行ったら、その日はゴボウのマフィンになっていました。添えられているのは、ホイップクリームとかぼちゃペースト。普通のマフィン生地のようなふんわり感はなく、トマトの水分を吸って蒸しパンに近いような食感の生地でした。トマトの酸味があって、甘くないスイーツも良かったですよ。

実はこの日、佐潟会場カフェの初日でした。食事をしていると、Dawn太を撫でて下さる1人の女性がいらして、少し話しをさせていただくと、なんと、カフェ作品を製作されたご本人であって驚きでした。
「木曜日(前々日)まで製作していました。」という裏話も伺えましたよ。

~ 潟るカフェ in 上堰潟 ~(9月19日~10月4日)

初日訪問
潟るカフェ in 上堰潟

いよいよ巡る「潟」会場も4箇所目。最後を飾る上堰潟へと移動して来ました。
この日も天気は朝から生憎の雨。時折晴れ間も見られるのですが、大きな雲に覆われると、再び雨が落ちてくるような不安定な空模様でした。

しかし、カフェ開幕の時刻になると、一時、雨も小康状態に。開店して間もない頃の黄色いキッチンカーに並びました。

こちらの上堰潟会場は、キッチンカーと潟るカフェの作品が少し離れた場所に存在していました。
バックの角田山とのコラボも見事で、作品と自然がひとつになって見えました。

timber messenger ー山から海へ移動するカフェー 作者 金野千恵氏

timber messenger_上堰潟

すでに2つの潟を移動し、佐潟まではあった作品中央の支柱も、幾度もカットされて、随分と短くなっていましたが、上堰潟の作品では支柱の姿がすっかり無くなり、まるで陣幕のように感じられました。
timber messenger_上堰潟

そして一歩作品の中に入ってみると、作者の意図がはっきり見えてくるようでした。
timber messenger_上堰潟

「潟を眺めながらお食事を」。。。なんですね。
timber messenger_上堰潟

雨上がり後でOPEN間もない時間だったこともあり、まさかの貸し切り状態で!

干す・漬ける 巻の保存食【上堰潟BENTO】(1,000円)

上堰潟BENTO

・ごぼう茶の炊き込みごはん ・切り干し大根と干しエビのかき揚げ ・大根味噌漬けと柚子のきりあえ ・越後白ナスときのこの焼き浸し ・八珍柿の干しチップ ・干しかぶ、ゴボウ、鶏の煮付 ・越の雫・いちじくのゴマ和え
上堰潟BENTO

「白ナス」「八珍柿」そして県産ブランドいちじくの「越の雫」など、この地域ならではの特産物を使った限定メニューが盛り込まれていました。
気になった1品は「越の雫のゴマ和え」
ナッツも入って濃厚なゴマの和え衣が、皮付きそのままのいちじくとも良く合ってデザートのようであり、料亭で出される一品のようでもあり。これまた、新しい食の出会いと発見になりました。
上堰潟BENTO

そして、佐潟会場では幾度と無く足を運びながらも、毎回フラれ続けていたメニューにこの日、ようやく上堰潟会場で出会えました。

水と土のジェラート

水と土のジェラート
300円 / カボチャチョコ&塩ミルクアイス

ジェラートは2段盛りになっていて、上層部は、食べている時にはチョコの味が濃く、食べ終わった後に優しいかぼちゃの甘みの余韻が残る2色ジェラート。食べ進んでいくと、下層からは海と波のコントラストのような、2色になったほんのり塩味のする塩ミルクアイスが出て来ます。
水と土のジェラート

受け取った時には気づかなかったのですが、このジェラートの中にもテーマカラーが隠れていました。

~ ベースキャンプ ~

8月29日・9月21日訪問
ベースキャンプ

こちらは、作年3月で閉校になった旧二葉中学校。この校舎をベースキャンプとし、芸術祭の期間中カフェやショップが開かれ、作品展示もされていました。

限定品などの販売がされていたショップ。
ベースキャンプ

私もお土産に、オフィシャル商品購入しました。
ベースキャンプ

みずつち羊羹

みずつち羊羹
3個入り /850円+税

創業明治11年の老舗、丸屋本店さんの協力のもと完成した羊羹です。寒天と羊羹で見事に寒天と羊羹で見事にテーマカラーを作り上げた、視覚、味覚ともに楽しめる限定羊羹。包装紙用の紐と商品容器用の紐も、ちゃんとテーマカラーになっていますね。

一方のカフェで体験したかった「食」はジェラート。
水土_ジェラート

情報乏しく実際に出掛けてみると、ジェラートの製造元は、何度か伺ったことのある「コメヘンジェラート」でした。なんだぁ~、みずつち特製…じゃないのかぁ。しかも、シングル 350円、ダブル 500円という、お店で食べる以上の高値。これならお店で食べるよ~と思いつつ、これまでお店で出会わなかった品をチョイスしました。
水土_ジェラート

イートインスペースも、中学校の雰囲気を味わえます。私にとっては懐かしく、現役中学生のちび子には、都会の学校の雰囲気が目新しく感じられたようでした。少々イジケ気分だったので、窓際の席で1人で食べようかと思いつつ、班体形になった机でいただきました。生徒の残した机の傷もまた、ちょっと懐かしくなるような青春の名残りですねぇ。

大吟醸
水土_ジェラート
350円 / アルコール度数4%

お米のピューレを入れてあるところに、今回の出店へと繋がったものと思われます。
そうかぁ。大吟醸は白いシャーベットなのかぁ。
水土_ジェラート

口直しに、校内の作品展示をしてきました。
なんだか、中学校の文化祭に来たPTAの心境で見学しました。

ベースキャンプにあった、鳥屋野潟作品「清五郎さん」の続き物語り

ベースキャンプの作品は、どちらかというと理科や社会の発表のような雰囲気のものが多かったのですが、宮内由梨氏の鳥屋野潟作品「清五郎さん」からの続きの物語展示「WHERE HAVE YOU GONE?」があり、とうとうお六さんの顔と対面!
WHERE HAVE YOU GONE?

潟の中に突っ込んだお六さんの顔がこちらと繋がり、天井から覗いているという作品。
ちょっとお化け屋敷チックで、ビビリな私には怖~い作品でした。

Dawnちゃん!
やっぱりお六さんは美人さんだったよ~。


その他、普段の生活の中にあるお仏壇を題材にしたもの。そして、撮影禁止で監視員さん付きだったのは、韓国から参加のイ・スギョン氏の作品で、実際に見てみたかったこの作品を実際に見られたことが、ここに来て一番の収穫でした。
ベースキャンプ_獅子舞

これにて、私の水と土とDawn太と一緒に見た芸術祭も、おしまいです。

【番外編】当たりました!

夕方のローカル番組の中で「水土」の公式ガイドブックのプレゼント企画があったので、応募してみました。
9月半ばにガイドブックが手元に届き。どうも、当選したようでした。
水土ガイドブック当選

----- ジェラート70個目・78個目 -----
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そふぃあ
Posted by そふぃあ
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