水と土の芸術祭2015♪

2015年08月30日
Dawn太_0-2歳
子犬のため、胃腸への負担を考え、のんびりと日に4回食のDawn太。お出掛けも増え、家を空ける時間も長くなり、お弁当持ちの日が殆どになりました。この日は、移動途中の車で2度目のご飯タイム到来。安全に車を停めて食べられる場所を。。。と、ちょっと道を外れ、佐潟の駐車場でご飯にしました。
食べてすぐの移動も可哀想なので、その後は少し周辺散策を。。。
水土

実は今年、県内は3年に一度の芸術イベント開催年。
2市にまたがる妻有地域では、7月26日~9月13日まで第6回目の開催となる「大地の芸術祭」が、そして新潟市内では、7月18日~10月12日まで第3回目の「水と土の芸術祭2015」が開催されています。
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「水と土の芸術祭2015」 今回のメイン会場は「潟」
鳥屋野潟、福島潟、佐潟、上堰潟の、市内4会場の潟で開催され、たまたま立ち寄った佐潟も、その会場の一つなのです。

せっかくなので、作品鑑賞してから、本来の目的地へと向かうことにしました。
芸術祭開催にあたり佐潟周辺は整備され、新しい木橋が架かり、散策路へと続くようになっていました。
水土

佐潟作品2 原生-立つ土   作者 関根哲夫氏

不要になったズボンを使用し、その中に土を詰めて垂直に立てた作品。その数300本。。。
土が泥となり、汚れたズボンが整然と並ぶ姿は何処か不気味でもありますが、そこから生える雑草が、自然界の強さを物語っているようでした。

不思議と、Dawn太も芸術と調和しています。

同日夕方立ち寄ったのは、角田山のロケーション抜群な別会場の上堰潟。
弘法清水に立ち寄ってから帰る予定だったので、そのついでにこちらに寄る事は、最初から予定していたことでした。
水土

上堰潟作品1    作者 藤野高志氏 / 生物建築舎

その昔、上堰潟が鴨狩りとジュンサイ採りの場だった頃は、その水や土は生活の一部であり、そんな時代のゆったりしたリズムを奏でるように、曲という名のアーチを架けた。。。との説明があります。
水土

作品の上を、実際に歩くことも可能です。
小型犬を連れた男の子が、トコトコと上手に渡っていたので、後に続いてみたのですが。。。あえなく撃沈!
水土

実際に歩いてみると、リズミカルに上下に大きく揺れ、潟の上のさざ波のようでもありました。
水と土の芸術祭2015♪

上堰潟作品2 海抜ゼロ   作者 土屋公雄APT / 田原唯之氏+木村恒介氏

バックの角田山、潟そのものまで借景にしてしまったスケールの大きな作品です。
こちらも実際に作品の中を歩いて、作者の見せたかった世界を体感できます。
水と土の芸術祭2015♪

現在は治水がなされ、広大な田畑が広がる越後平野も、かつては腰まで浸かるような深田(沼田)でした。
先人たちが苦労し、腰まで浸かって農作業をしていた時代を体感できるよう造られた奥深い作品でした。

自然と人が造った世界を堪能し、セミの大合唱の中、車に戻るために散策路を歩いていると。。。私の太ももに、1匹のバッタが何処からともなく飛んできて止まりました。クルマバッタモドキでしょうか? 

潟は自然の宝庫でもありますね。(Sunday, August 16, 2015)



2つの潟で作品を見たことで、もう少し作品が見てみたくなり、旦那の夏休みだったこの日、あまり芸術作品に興味の無いちび子が部活に行っている間に、鳥屋野潟会場にも足を運んでみました。

「食花」駐車場に車を停めて歩き出しますが、鐘木地区側から鳥屋野潟を歩いたのは初めての経験で、水の流れの音が心地よく、とても綺麗に整備された遊歩道が続いていて驚きでした。
その水辺。。。気になりますよね、やっぱり。
水土

鳥屋野潟作品4 田舟で漕ぎ出す。   作者 大矢りか氏

まるでこのまま鳥屋野潟に出航するのでは?と思わせるこの田舟は、過酷な自然環境と向き合いながらの農作業と、乾田化の記憶を蘇らせるような、ヒトと自然の関わりを問うという作品。 盛られた泥の中には稲が育ち、実りの秋を期待するような作品になっていました。
水と土の芸術祭2015♪

作品の紹介看板には、作者の手書きメッセージが添えられていました。
『ヒトには舟が必要だ。 なぜなら、舟は夢の置き場所だから。 
この舟が、あなたの夢の容れものになりますように。 大矢りか』



次の作品へ向かう途中、やっぱり入水しました。その後は清五郎橋を渡って。。。
水土

たくさん落ちていた栗に遊んでもらいました。 どうにもならなかったけどネ!
水土

観察池に蓮の花が綺麗でした。 今度は私が撮影で寄り道~ ♪

初めての公園は、一向に先に進みませんね。。。Dawn太、お待たせ~
水土

さらに。。。かめ吉さんの田んぼでも記念撮影!  すでに穂が出ていました。
水土

鳥屋野潟作品3 
BOAT HOUSE DOCK YARD   作者 日比野克彦氏

「船の家 製造所」のサブタイトルを持つこの作品は、様々なメディアでも活躍する日比野氏制作のもの。新潟市と同じく低湿地の街、オランダのアムステルダムのボートハウスを、鳥屋野潟の畔に設置したものでした。

ポストには日比野氏の名前が書かれていて、思わずクスッと笑ってしまいました。
水土

ウッドデッキいっぱいに風景が描かれていました。
水土

鳥屋野潟作品5 「あれっ!」-潟を再発見するあかりを探そう-

▼ここに幟旗が出ているのですが、灯りの作品なので昼間は楽しめませんでした。

幟旗の近く。。。昼間楽しめるのは 清五郎開拓八人衆

今回のイベントの初回だった「水と土の芸術祭2009」の教育プロジェクトで、市内の中学生たちが、この土地の開拓の話をなどをもとに発想し、製作した作品です。

イベント終了後も、草刈りや補修など、清五郎地区の方々に見守られ、現在でも楽しむことができるのです。

同時開催の「屋外写真展」
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現在ある道路は、清五郎地区の中央を流れ、鳥屋野潟に注ぐ清五郎川だったそうです。
清五郎潟
清五郎川と共に暮す昔の人々の様子。また、鳥屋野潟対岸に県立自然科学館や学研の建物が写るものも見られ、子どもの頃、実際目にした光景が写し出された写真に、懐かしさを感じました。(Saturday, August 29, 2015)


さらに昨日、潟の水辺をうまく利用した作品があると知り、追加で見て来ました。

鳥屋野潟作品1 清五郎さん   作者 宮内由梨氏

幟旗の向こうに見える人影。。。▲写真で確認できますか⁉

清五郎潟に残る、悲しく、寒~い物語を背景にした作品です。

これがまた、細部まで忠実に、生々しく作られているんです。

夜が更けると、いつからか帰らぬ清五郎の姿を探し、辺りを彷徨うお六さん。
清五郎さん

体の弱かった清五郎が、よもや潟に落ちたのでは。。。と、水面を探り見る。
清五郎さん

ちょっと怖いんだけど、このロケーションにピッタリな、お気に入りの作品です。
この作品。。。お盆の時期に出会いたかったかも。

残り開催期間は、まだまだたっぷりあります。
お気に入りの作品を探しながら、潟巡りも楽しいものですよ。

----- Tuesday, August 18, 2015 (Dawn太 生後5ヶ月後半 / 174日・176日)/( 6ヶ月 / 187日)-----
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そふぃあ
Posted by そふぃあ

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