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日光天然氷の旅@かんた(ぁれ)

2014年11月03日
スイーツde部
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実は柴又駅を降り、寅さん像を撮影した場所のすぐ目の前にあり、氷暖簾の文字にひかれて、お寺散策の前に入ってしまおうかと思った1軒のカフェがありました。

柴又駅前で日光の天然氷蔵元「三ツ星氷室」のかき氷が食べられるカフェかんた

物事には優先順位があるので、お昼を済ませ、お寺散策を済ませ、さらには商店街でお団子を堪能した後、ようやく立ち寄ったのは、かんたぁれ改め、カフェ かんたさん。
看板を見ると、以前の店名の「ぁれ」を取った跡が鮮明に残り、改名後、まだそうそう経っていないのでは?と思われました。

女性2人で営むカフェは、テーブルが4つのみで通路も狭め(失礼!)。16人で超満員になってしまうほど、こじんまりとした店内でした。
カフェ かんた

柴又に来た本来の目的も一瞬忘れ、私が真っ先に入ってみたくなった理由は、日光天然氷の暖簾が出ていたことと、かき氷のシロップが自家製だということ。
柴又で天然氷を出すお店はかんたさん1軒のみだそうですが、私としては思いがけぬところで「三ツ星」さんの天然氷との再会となるわけです。

フレッシュフルーツを使った天然氷のかき氷

氷メニューを見るとカフェらしい「エスプレッソ」や、ちょっと変わった「大人の~」のメニューもあり、どれにしようかかなりの時間迷いました。しかしこの他、壁にあるメニュー表には「季節の氷」ということで、旬のフルーツを使ったものが数種類あり、今回はこちらを選んでみました。

注文すると、「これからシロップを作るので、少し時間が掛かりますが大丈夫ですか?」と。
もちろんです!そういう理由なら、出来上がるまでジッと待ちますよ~。

かき氷メニュー表には「お一人様1品で」と注意書きがあったので、1杯までは食べられない旦那はコーヒー(400円)を。
冷めないよう蓋がのせられ、小さなチョコ付きでした。
カフェかんた_コーヒー

クレマもたっぷりで、さすがカフェのコーヒーです。
カフェかんた_コーヒー

厨房が見えるので、どんな風に作るのか?その後の作業の様子を興味津々で見守っていました。

旦那のコーヒーを用意する前に、まず削り器にブロック氷がセットされました。四角く透明なブロック氷は、すでに使われ、半分ほど残ったものでした。これでは2人分は足りないようで、新しい氷がもう1つ冷凍庫から出されました。
冷蔵庫から生のフルーツを取り出し、小型のフードプロセッサーに入れピューレ状にしています。それも、1人分かなりの分量のフルーツが使われています。
生蜜の用意ができると、削り器の上の氷を削り始めますが、削り始めの氷はかなりの分量を捨ててしまい、そこから客に提供する分を削っていきます。削っては生蜜をかけ、生蜜をかけてはまた削る。かなり大盛りになり、ゴロゴロのフルーツがのせられて完成かと思いきや、さらに上からもうひと削り。

15分ほど待ち、最初に私のかき氷が届けられました。

マンゴー(900円)
カフェかんた_天然かき氷_マンゴー

上手に、真ん丸ボール状に盛られた独特な形状をした氷に、色鮮やかな沖縄産マンゴーの生蜜がたっぷりかけられた綺麗なかき氷。氷の上にかかった生蜜だけでも十分な気がしますが、別容器に後掛けの生蜜まで付いています。

上にトッピングされたゴロゴロマンゴーは、大きめ1口サイズで5個のせ。
これだけでも、濃厚マンゴーをたっぷり食べた気分になれるのですが。。。
カフェかんた_天然かき氷_マンゴー

決して味が薄くなったわけではなくても、フレッシュ感たっぷりな生蜜は最後までかけて、贅沢に食べ切りたくなります。さすがに、ピューレにしたフルーツだけでは、かき氷を食べる甘さとりては足りないので、生蜜と一緒に砂糖蜜も掛けられてはいるのですが、実際に食べてみると、それも最小限の甘さの追加だということが分かります。

添付の生蜜はフルーツオンリーの味なので、どんなにたっぷり掛けても甘ったるいなんてことが無いのが嬉しいです。
カフェかんた_天然かき氷_マンゴー

遅れること数分後、ちび子のメロン(900円)登場。
こちらも、自然のままの色合いが優しくて綺麗です。しかも、清々しい良い香り!
カフェかんた_天然かき氷_メロン

冷蔵庫から取り出したのは4分の1玉程度の青肉メロンでした。
その半分近くをピューレにし、残りをトッピングにカットしたとしたら。。。
天然氷使用で、これで本当に採算が取れるのかな!?と思うほどのお得感がありました。
カフェかんた_天然かき氷_メロン

氷は、最低でも3種類の削り方をされていると思いました。
見た目これだけのボリュームがあるようで、とてもふわっと削られていますし、口に入れるとスッと溶けていく、天然氷らしい削られ方がされています。
カフェかんた_天然かき氷_メロン

フレッシュな生蜜の美味しさもあり、あっという間に食べてしまいました。((美^~^味))

おしまいに

三ツ星氷室さんは氷の製造と卸しのみで、他の蔵元のように自分のところでお店を構えてかき氷を提供することは無いのですが、その氷を扱うお店が凄く良いお店ばかりだと思います。(少なくても、私がこれまでに出会った2店舗は。)

今回のかんたさん然り、以前に食べたしもさか茶店さん然り、天然氷の奥深さを良く知り、その扱いも勉強されて丁寧です。
そして氷に合わせるシロップがまたお見事!
かき氷の定番「宇治茶」のメニューがあっても、きっとこれを越えるものでは無いだろうと思い、他店では頼まなくなってしまう程、お茶の専門であるしもさかさんで食べたかき氷は、記憶に残る美味しいものでした。

そして、フルーツシロップの新しい形を教えてくれたのは、今回のかんたさん!
新鮮フルーツを使ったシロップは、この夏たくさん食べましたが、加熱せず、フレッシュなまま食べさせようというアイデアは、ここだけの特別な1杯に感じました。

今度はこれ目当てで、東京に来たらまた柴又まで足を延ばしてみようかな。。。そんな風に思えるかき氷との出会いでした。
ご馳走様でした。

----- Sunday, October 12, 2014 _〆(・ω・o)

カフェ かんた(旧店名:かんたぁれ)
東京都葛飾区柴又4-9-5
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そふぃあ
Posted by そふぃあ
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