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雲洞庵にて♪

2009年03月22日
歴史を訪ねて
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【3月8日】 直江兼続、上杉景勝が学問を学んだ地 雲洞庵にて

雲洞庵は、金城山の山麓にある曹洞宗の寺院です。雲洞庵は養老元年(717年)に藤原氏ゆかりの尼寺として開かれましたがその後衰退し、室町時代に上杉憲実が藤原氏末裔の縁で、曹洞宗の寺として開創しました。
本堂は上杉憲実によって建立され、江戸時代の宝永年間に出雲崎の大工群に再建されました。



ドラマの展開も進んで来た事もあり、自家用車の他に大型バスも多く、車を止めるまで、駐車場前は列になって順番待ちの状態でした。
車を駐車し、いよいよ中へ見学に行って来ます。
歴史写真

≪黒 門≫
黒門は60年に1回作り直すのが慣例なのだそうです。通常はこの門からの出入りであったそうです。
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≪赤 門≫
門が素晴らしい事は言うまでもありませんが、脇に見える杉の木の大きいこと!!!樹齢三百年だそうです。
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「雲洞庵の土踏んだか」
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これは、諸国の修行者が、二大禅道場で曹洞宗と臨済宗の禅を学ばなければ一人前の禅僧とは言えない。。。ということから、言われた言葉と云われています。(もう半分の言葉と禅寺紹介は、また後の記事にて!)

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また、赤門から本堂に至る石畳の下に法華経を一石一字ずつしるし、約一メートルの深さに敷きつめてあります。踏みしめてお参りすると罪業消滅、万福多幸の利益に預かると言い伝えがあります。そこからも「雲洞庵の土踏んだか」という言葉が生まれたということです。

≪本堂外観≫
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震災の影響で、歪んでしまった石段。
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≪長生きの水≫
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藤原房前公の母の話にまつわる霊泉です。
長生きの水。。。みんなで一杯ずつご馳走になって来ました。癖がなく、美味しい水でしたよ。

説明書きの看板には「今日まで修行僧、参拝者の心の甘露水として親しまれています。」とありました。
心の甘露水。。。という表現がいいですよね。

このお寺のなか、こういう風に優しくて、ついつい感心してしまう書き方をされている場所が幾つかありました。
モノは言いよう。。。そんな言葉がぴったり!(これは、また後ほど紹介しますね。)

≪本堂内観≫
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≪開山堂≫
開山様を中心にお祀りしてあります。上杉謙信公の位牌と、江戸幕府の創始者・徳川家康公の位牌 もありました。
写真を撮りたいのは山々でしたが、これは撮らずに拝むだけにしました。

≪座禅堂≫
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この2人も体験!
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座禅は目をつぶってはいけないんだそうです。そうすると寝てしまうでしょ。
うす目を開け、畳1枚分向こうを見る。。。ちょうど、お釈迦様の目のようになるのがいいそうです。

≪2階部屋≫
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2階に上がると、落ち着いた大きな日本間があります。境内の眺めも抜群です。(正面には宝物殿、左には本堂が見えています。)

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この部屋の奥。。。反対側の窓からは、坂戸城があった山が確認出来ます。
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【坂戸城】
戦国時代末期、上杉謙信の維嗣・上杉景勝を生み出した上田・長尾家の居城。古来より関東より越後の玄関に位置し、戦国時代、関東最大の大名、小田原・北条氏康の大軍数万に囲まれたが、数百名の武将で守ったという難攻不落の名城です。

≪大方丈≫
喜平次(景勝)と与六(兼続)は幼少のころ、ここで学問を学びました。通天存達は長尾政景の兄で、景勝の伯父にあたる人でした。兼続の兜の前立ての「愛」という文字は、この通天存達の教えからなると言われています。
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【景勝・兼続 勉学の図】
北高全祝禅師に薫陶を受ける幼き 喜平次 景勝(十歳)と与六 兼続(五歳)で、論語に義の精神を学び、その厳しい指導によって二人が生涯英雄として天下に名をとどろかせた基礎はここで培われました。
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【大方丈】
部屋の天井を見ると、柱が天井まで尽き出てなく、白壁で天井が浮き出てみえるように造られています。このような様式が、書院造最高の室です。県内ではここにしかなく、最高寺格をあらわしています。
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格式高い部屋で、勉学に勤しんでいたのですね。

≪宝物殿≫
宝物殿には、上杉謙信の頭巾、上杉景勝遺墨、武田信玄書状、景勝が奉納した茶釜、直江山城守禁制札、北高禅師 「火車落としの袈裟」戦国時代の武将の古文書などが展示してありました。
宝物。。。なので、こちらも見学のみで。

お土産に。。。
景勝、兼続が幼少期に学んだ場所でもあったことですし、ちょうどランドセルの形のお守りが売られていたのでちびに1つ買いました。
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六日町方面の旅。。。まだ続きます。
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そふぃあ
Posted by そふぃあ
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