美ヶ原・牛伏山展望台

2018年07月24日
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お出掛け
お昼の料理待ちの間、ガイドブックと睨めっこし、余った時間で立ち寄れる場所を検討!牛が放牧されていると知り、日本百名山の一つ、美ヶ原に向かってみることにしました。

午前中の霧ヶ峰高原も、お昼の間もあんなにお天気に恵まれていたというのに、雲上の地へと向かってみると思う以上に雲が覆い、あまり良いお天気ではありませんでした。

美ヶ原・牛伏山
すでに時刻は午後3時。美ヶ原のトレッキングコースは往復で10㎞あるらしく、これからでは時間的にもちょっと無理。この度は駐車場からもほど近い、牛伏山の山頂を目指してみることにしました。

美ヶ原・牛伏山
歩き始めて間もなくの西の空。この時すでに、遠くでゴロゴロと雷の音が鳴り始めていました。
Dawn太はOrionのように雷センサーの付いた子では無いので、遠くで鳴る雷の音など全く気にせずに歩いていました。

美ヶ原・牛伏山
一気に登って、牛伏山展望台の平坦地へ到着!牛伏山の展望台には、大きなケルンが幾つもできていました。

美ヶ原・牛伏山
▲ケルン越しに見る美ヶ原高原美術館方面

美ヶ原・牛伏山
▲ケルン越しに見る美ヶ原高原ホテル山本小屋(左)と、さらに奥に見える美しの塔

美ヶ原・牛伏山
ガイドブックに載っていた美ヶ原の景色の数々が、牛伏山からは良く眺められました。

美ヶ原・牛伏山
本州のほぼ中央に位置する美ヶ原は、標高にしておよそ2,000mの広々とした高原です。その最高峰は、▲写真右側に見える王ヶ頭(2,034m)。このほか、王ヶ鼻(2,008m)、茶臼山(2,006m)、鹿伏山(1,977m)、武石峰(1,973m)といったピークがあり、今回訪れた牛伏山(1,990m)も、そんなピークのうちのひとつです。

美ヶ原の一点にだけ光が差し込んだ場所が見えますが、山の上は天気が崩れるのも早く、刻々と嫌な感じの雲が上空を占領し始めているところでした。

美ヶ原・牛伏山
そんな雲行きの下、遠くで牛が放牧されている様子も確認できました。

美ヶ原・牛伏山
▲ケルンだらけの展望台

美ヶ原・牛伏山
▲櫻庭留三郎翁のレリーフ碑
ケルンと一体化していてよく分からず、背後から撮ってしまった1枚です(汗)山頂にあってポケストップにもなっていたので、ちょっと調べてみたら、日本スキー界発展の偉大な功労者とのこと。

日本で初めて本格的なスキー術が伝えられた場所といえば、新潟県上越市にある金谷山スキー場です。当時、スキー術を教えてくれた人物が、オーストリアの軍人、テオドール・フォン・レルヒ少佐。(妙高市出身のスキージャンプ選手・清水君は、このレルヒさんから名前をもらっていますね。)

樺太生まれの櫻庭留三郎氏は、レルヒさんの愛弟子であった金井勝三郎氏の後を受け、大正6年頃より樺太のスキーを発展させ、昭和10年頃までの間、全国各地でスキーの講習を行ったそうです。ここ美ヶ原も、翁が長期に渡って赴き、スキー講習をされた場所の一つのようです。

美ヶ原・牛伏山
▲牛伏山山頂部

美ヶ原・牛伏山
▲牛伏山園地の案内板

美ヶ原・牛伏山
山頂の天気は思わしくありませんが、下界はまだまだお天気良さそうで、遮るものが全く無い山頂からは、重なる山々や平野部の様子が垣間見れました。

美ヶ原・牛伏山

美ヶ原・牛伏山

美ヶ原・牛伏山
丼:そろそろ戻りますよ!  

美ヶ原・牛伏山
▲山本小屋への分岐

美ヶ原・牛伏山
▲ハクサンフウロ

美ヶ原・牛伏山
美術館へ向かう道にあったケルンでも記念撮影

美ヶ原・牛伏山
最初に見た西側の空はすでに雨が降り出しているものと思われ、雷鳴の回数も増えていました。

美ヶ原・牛伏山
▲この写真を撮って歩き出した直後、私の右肩越しに稲光が見えたと同時に爆音が!久しぶりに体験した、光と音が同時の大きな雷でした。

咄嗟のことで、反射的にしゃがみこんだ私。ふと我に返って前を見ると、Dawn太に引っ張られた弾みでバランスを崩したという旦那が、力に逆らわないように転んだのだ。。。といって横たわった状態でいました。
Dawn太はというと。。。いきなりの大きな音に驚いて、ちょっと飛び上がったらしいのですが、着地した場所で運悪く旦那に軽く尻尾を踏まれ、それで引っ張ったらしく。。。ビビリだし、大きな音は苦手な子ですが、パニックにならず、その場に大人しく(腰が抜けていたともいう)していてくれたことが幸いでした。

実はこのことをインスタに載せた翌日、Dawn太の親戚さんが同じように雷に驚いて逃走し、慣れない土地で迷子になってしまうという事件がありました。幸い、その子も翌日には見つかってくれて何よりでしたが、改めてアウトドアの怖さを思い知り、ドッグタグの重要性を再確認した出来事でした。

美ヶ原・牛伏山
駐車場に戻る頃には、ポツポツと雨が降り出してきました。
末っ娘も、今まで体験したことが無いような大きな雷を怖がり、早く車に乗りたがっています。それはDawn太も同じで。。。

Dawn太を車内待機させた後、意外と暢気な私は、駐車場横にある山本小屋ふる里館 にて
こけももソフトクリーム(350円)
美ヶ原・牛伏山
マウンテンクランベリーの別名もあるつつじ科の苔桃。小さな姿を苔に、赤く丸い実を桃に見立ててこの名があります。
旅先で、何度か出会ったことのある苔桃スイーツ。美ヶ原周辺にも多く自生しているそうで、甘酸っぱいコケモモソフトは、ハイカーたちの癒しのアイテムになっているようです。

牛さんが観たかった日、牛と名の付いた山に登る。そして美ヶ原という、次の課題がまたできた!
次回は美ヶ原トレッキングを目的として、またお邪魔してみたいと思います。
(Sunday, July 15, 2018 / Dawn太 生後1,238日)
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そふぃあ
Posted by そふぃあ
Dawn太(ドーン太)
ボーダーコリー ♂ 2015.2.23
世田谷生まれの田舎育ち

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