ボーダーコリー♂Dawn太と一緒!見上げた空と雑日記…。 

檜枝岐の山人(やもーど)料理堪能

2018年08月11日
食べ歩記 2
真夏の雪まつりにお邪魔した日のお昼は、雪まつり会場であった尾瀬檜枝岐温泉スキー場向かいにある 尾瀬の郷交流センター へ!

食堂「水芭蕉」にて、そばと名物のはっとうをいただく!

檜枝岐グルメ
テラス席が見えるようなので聞いてみると、喫煙所で外席ではないとのこと。
暑くて可哀想でしたが、Dawn太は車内待機で、飼い主だけでお邪魔しました。

食事処「水芭蕉」

檜枝岐グルメ
檜枝岐に伝わる伝統的な「山人(やもーど)料理」や「裁ちそば」などが楽しめる食堂です。

午後1時半入店。
真向いのイベント会場にも飲食ブースがありましたが、こちらも8割方の客入りで賑わっていました。

料理は10分ほどで提供されました。

 鴨ざるそば(1,080円)

檜枝岐グルメ
私が注文したのは、鴨肉の入った野菜たっぷりのつけ汁は温かいものでした。
お蕎麦は冷たいままが好きなので、つけ汁はお汁としていただきました。鴨の旨味がしっかり出ていて、そのまま食べても美味しかったです。

 天ざるそば(1,380円)

檜枝岐グルメ
旦那が頼んだこちらは、季節ならではの選りすぐりの食材が天ぷらになって添えられます。

檜枝岐グルメ
もちろん、どちらのメニューも、そばは「裁ちそば」
繋ぎ無しのそばなので、折りたたむと生地が割れてしまうため、薄く広く伸ばして何枚も重ね、布を裁つように、奥から手前に包丁を引いて切るので「裁ちそば」という名で呼ばれ、檜枝岐の郷土食です。
塩をかけて食べて美味しいそばでした!

はっとう(510円)

檜枝岐グルメ
そして、檜枝岐に来たら、私が絶対に食べたいもうひとつの郷土料理がこの「はっとう」

はっとうは、そば粉とうるち米で作った餅に、エゴマをまぶしたもの。
その昔、あまりの美味しさから、村人が食べるのを禁止(ご法度)したことから「はっとう」と呼ばれるようになったとか。
エゴマのプチプチ感と、ほんのり甘いそば餅の弾力ある食感が大好きで、過去2回は裁ちそばのお店でいただいていますが、道の駅でも同じ味!ご馳走様でした♡

交流センター内には、檜枝岐村の特産品の販売所も設けてありました。
。。。その中に、売られていました!

檜枝岐グルメ
▲ハコネサンショウウオ燻製(2本入り 500円)
実はこれ、檜枝岐村ならではの名物なのです!

真夏の雪まつりイベント会場でも!

檜枝岐グルメ
食事を終え、再び戻るイベント会場。

檜枝岐グルメ
世界初となる、オオサンショウウオのレースが開催されたり 私は犬と遊んでいて見逃しました。

檜枝岐グルメ
雪上に設けられた飲食ブースの一角には

檜枝岐グルメ
▲こんな案内も!

売り場近くに置かれていた井伏鱒二の短編小説「山椒魚」や、美食家で有名な北大路魯山人が、実際に食べて絶賛したという話など。。。これらはどちらもオオサンショウウオのこと。檜枝岐で穫れるのは、オオサンショウウオの仲間である「ハコネサンショウウオ」という、手のひらサイズの両生類です。

我が県側から樹海ラインを通って福島入りする際に通る魚沼市の鷹ノ巣地区は、昭和40年代に入ってようやくガスや電気が通ったという、県内屈指の秘境地です。県境線を跨いだ桧枝岐も同様に、昭和初期まで秘境と呼ばれた場所。湿地帯と深い山々に囲まれており、日照時間が少ないため稲作には適さず、痩せた土地でも育つそば栽培が盛んに行われ、現在でも「裁ちそば」や「はっとう」という料理で残ります。
そば以外にも、山の幸である山菜やキノコ、熊や鹿などをはじめとする獣肉、岩魚などの川魚、そしてサンショウウオを使った料理は「山人料理」と呼ばれ、郷土食となって現代に残ります。

日光の川俣から伝わったという、檜枝岐のサンショウウオ漁。ハコネサンショウウオは滋養強壮効果があるとされ、その昔は漢方薬の原料にされていました。明治・大正期には貧しかった村の支えとなる貴重な地場産品となり、戦後になり、次第に村が観光化されるにしたがい、名物料理のひとつとして観光客に提供されるようになっていったようです。

イベント会場で販売されていた サンショウウオの天ぷら(1匹400円)

檜枝岐グルメ
「檜枝岐でしか食べられない味です!」のアナウンスに、1本購入しました。

檜枝岐グルメ
天ぷらの衣が厚く、一口齧ると、焼いたシシャモを食べているようでした。
身は白身で淡白な味。クセや嫌な味は無く、一塩で美味しくいただきました。

昨年は何も知らずに食べ逃したので、今年はもう一箇所で、また違ったかたちでサンショウウオを味わえる場所へと向かいました。

ミニ尾瀬公園内のカフェで、衝撃的なジェラートに出会う!

檜枝岐グルメ
平成11年(1999年)にオープンしたミニ尾瀬公園です。

檜枝岐グルメ
水芭蕉やニッコウキスゲなど、観光ついでにふらっと立ち寄って、尾瀬に咲く花々が見られることでも有名な場所。一部バリアフリー化がされているのも嬉しいところです。

檜枝岐グルメ
お目当ての品は、山の神橋を渡った先にある、ミニ尾瀬Caféにあります。
公園内への立ち入りには入園料が発生しますが、カフェのみ利用の場合は、受付に申し出ると無料のままで利用できます。

サンショウウオジェラート 燻製サンショウウオ付き(800円)

檜枝岐グルメ
サンショウウオジェラートは500円。そこに、道の駅で見た燻製にしたサンショウウオをトッピングすると、プラス300円になります。

平成26年(2014年)春頃から度々試作で登場し、人気ですぐに売り切れたというサンショウウオジェラート。村の昔ながらの食文化の発信と、サンショウウオ漁という生活文化の存続に繋がれば。。。と、村おこしの一環として開発がされた新メニューのようです。

檜枝岐グルメ
少し甘めなバニラ味のジェラートの中にも、粉砕した燻製のサンショウウオがたっぷりと練り込まれて入っています。

檜枝岐グルメ
そこに突き刺さる燻製サンショウウオがインパクト大!

檜枝岐グルメ
ジェラートの中から救出してあげると、ミルクに染まったお顔がこんにちは!

天ぷらで食べたのと違い、燻製になったサンショウウオは漢方っぽい苦みもあり、甘さ強めなジェラートがあるから美味しい感じで、良い相乗効果になっていると思いました。

丸ごとのサンショウウオを齧るのはちょっと可哀想ですが、滋養強壮効果は抜群!
翌日も県外へ出て1日遊んで来ましたが、猛暑日でも疲れ知らずで遊べた気がします。

檜枝岐グルメ
カフェテラスからは、標高2,356mの燧ケ岳が望めます。

檜枝岐グルメ
山の神川の向こうには、山の神様が祀られる赤い鳥居も見えています。

国立公園の尾瀬は犬連れでは入れませんが、こちらのミニ公園は犬連れでもOKだそうです。
いつか散策にも訪れてみたいですね!

旅の仕上げは大自然の中で!

檜枝岐グルメ
檜枝岐は川遊びの場も豊富!30℃を越えて暑い日だったので、イベントの合間に川遊びも楽しみました。

檜枝岐グルメ
暑くて暑くてたまらなかったのでしょう。リードを外したら、自主的に水の中へと。。。

檜枝岐グルメ
慌ててハーネスを外しましたが、犬って洋服着ていても、意外と平気で泳いじゃうんですね。

檜枝岐グルメ
水を含んだ洋服は重いのに。。。意図せず、着衣水泳体験でした。

檜枝岐グルメ
それは無理でしょ!というくらい長い棒を見つけ、これで泳ぐんだ!と言い張っていました。

檜枝岐グルメ
結局最後は、洋服も脱いでマジ泳ぎ。

檜枝岐グルメ
食も自然も、魅力いっぱいの檜枝岐村での1日でした。
(Saturday, August 4, 2018 / Dawn太(生後1,258日)
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そふぃあ
Posted by そふぃあ
最後までお読みいただきありがとうございます。
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画像のお持ち帰りは固くお断りしております※

コメント 2件

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栗千代  

おおーっ!!

イモリの黒焼きを想像しちゃいました!!
きっときっと体に良いんでしょうね♪

私は。。意外とヘタレなので
粉砕サンショウウオが入ったタイプだけ
何とか頑張って食べる。。タイプだと思います☆

尾瀬の水芭蕉のオブジェと丼王子。。。
なぜか?桃太郎に見えてしまいました(汗)

2018年08月13日 (月) 16:09
そふぃあ

そふぃあ  

Re: 栗千代さんへ

燻製になると、なかなか衝撃的ですよね!
良く効く漢方薬だったのだと思いますし、現在でもなかなかのお値段。
村を支えたサンショウウオ様なのだと思いました。

確かに!
丼と一緒だと、水芭蕉が何故か🍑モモに見える。(*≧m≦*)
ドンブラコと流されないよう、さらに精進します!

2018年08月14日 (火) 07:53