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サテライト会場(ゆいぽーと)・後編 ~水と土の芸術祭2018-PartⅧ~

2018年09月19日
お出掛け
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水土
新潟市を舞台に開催されている「水と土の芸術祭2018」
8回目となる今回は、サテライト会場の残り4作品のご紹介です。

(砂5)水土アーカイブ
水土アーカイブ
現在県内でも、新潟市内と十日町・妻有地区の二か所で「芸術祭」が同時開催されています。
全国的に見ても、各地で開催されている「芸術祭」
これらの芸術祭のルーツともいうべき「’85涸沼・土の光景」(茨城県 / 1985年)を、当時の写真や資料などで振り返るコーナーです。

’85涸沼・土の光景
▲「’85涸沼・土の光景」より  高見澤文雄 作 記憶の繭(磁器による)

壁には芸術祭の年表が掲げられ、過去の芸術祭のカタログやガイドブックなど、実際に手にとって読めるコーナーや、映像コーナーなどが設けられていました。



(砂6)丑久保健一 作 1・0・∞(無限大)のボール
丑久保健一:1・0・∞(無限大)のボール
上から叩いて潰したように見えるのは、作者が彫り込んだ木彫のボールです。

作品は、「丸い地球上に丸いボールが拡がっていく」というコンセプトで、昭和62年(1987年)に発表されたもの。
海と陸用にそれぞれに108個ずつピースを作り、それを海の中や陸地に放った時の実際の様子が、映像や写真で紹介されていました。

数字の1は有、0は無、8は横にすると∞(無限)を意味することから、108個ずつのピースで構成された作品になっています。

丑久保健一:1・0・∞(無限大)のボール
▲木によるドローイング

丑久保健一:1・0・∞(無限大)のボール
▲立方体のつながり

丑久保健一:1・0・∞(無限大)のボール
設置方法によって形状が異なる作品は、実際に触って、動かして、変化する姿を楽しめます。



(砂7)角地智史 作 私への贈り物、私への忘れ物
角地智史:私への贈り物、私への忘れ物
部屋に入ると、無数に積まれた段ボール箱の数々。好きなものを選び、隣の部屋へと持って行くらしいです。

角地智史:私への贈り物、私への忘れ物

角地智史:私への贈り物、私への忘れ物
箱には、様々な言葉が書かれており

角地智史:私への贈り物、私への忘れ物

角地智史:私への贈り物、私への忘れ物
自分にぴったりな言葉も多くて、どれにしようか?かなり迷いました。

角地智史:私への贈り物、私への忘れ物
隣の部屋へと持参し、箱を開けてみると。。。
中には贈り物が入っています。

角地智史:私への贈り物、私への忘れ物
作家に代わり、私たち来場者が贈り物を開封することで、全く繋がりの無い人同士の関係が生まれる。。。
「ヒトとヒトとの、見えない心の橋渡し。」
物をつくり出すだけが、作家さんの仕事では無いのですね。

角地智史:私への贈り物、私への忘れ物
これまで多くの障碍者と向き合ってきた作者さんならではの、心のキャッチボールのような、新しい試みの作品でした。



(砂8)冨井大裕 作 粘土の為のコンポジション
冨井大裕:粘土の為のコンポジション
無数の人型粘土展示と、それを取り巻くように、壁には松林のスケッチが一面に!
作者は新潟市出身の人。
日本海からの強い砂嵐から人々を守るため、砂防林になって延々続く松林と、新潟に住む人々を表現した、新潟愛が伝わる展示でした。(Saturday, September 1, 2018)


※水と土の芸術祭2018
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そふぃあ
Posted by そふぃあ
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