黄金の回廊2018 ~安塚区の柳葉ひまわり~
2018年10月27日
突然ですが。。。

平成14年(2002年)の頃には、まだ42万本だった地区の柳葉ひまわり。

イベントは終わってしまいましたが、花はまだまだ満開で見頃でした。
草丈が1mほどにもなるので、条件が悪いと花が倒れて傷んでしまうことも多いのですが、今年はしっかり立ったまま、綺麗に咲いている様子を見られました。

秋に咲くヒマワリをご存じですか!?

英名を「gorden pyramid(ゴールデンピラミッド)」
和名を「柳葉向日葵(ヤナギバヒマワリ)」といい、キク科・ヘリアンサス属(ヒマワリ属)の植物です。
学名が「Helianthus salicifolius」なので、別名「ヘリアンサス」とも呼ばれます。

コスモスよりも少し小ぶりかな!?と思う花が、英名どおりピラミッド型に集まって咲いています。

柳のように細長い葉が、「柳葉」と呼ばれる和名の由来になっています。
花の形もヒマワリに似ていますよね。
柳葉ひまわり。。。見たままの名前なのです。
北アメリカ原産で宿根草のこの花は、私たちが良く知るヒマワリよりも花期が遅く、9月~10月に開花します。
「柳葉ひまわりの里」として知られているのが、上越市安塚地区

当初、とある一軒の個人宅の庭から始まった「柳葉ひまわり」。昭和60年(1850年)に安塚地区の「花いっぱい運動」が始まると、年を重ねる毎に多くの人々が活動に携わり、現在では12会場で百数十万本といわれる花が一斉に開花し、区内は一時「黄金の回廊」となります。

我が家が訪ねるようになった「第2回 黄金の回廊」(平成24年/2012年)の頃になると、その数は130~140万本まで増やされ、初めて見るその光景に感動したものでした。最後に訪ねた一昨年(2016年)には、160万本まで増えたという情報も確認しています。
年々株を増やし、2018年の今年、とうとう念願だった200万本達成!になったそうです。

あら、丼ちゃん!もう、よっぱらになっちゃった!? (;^ω^)(よっぱら=新潟弁で飽きたの意味)

2018年9月30日~10月8日の期間「2018 第7回 黄金の回廊」ヤナギバひまわりin安塚 を開催。
訪ねた前週の10月7日には「花ときのこの秋祭り2018」というイベントも開かれて、たくさんの人たちで賑わっていたようです。
う~ん、今年の秋はキノコ汁に縁が無いなぁ~。
イベント時は観光客も多いので、犬連れではゆっくり楽しめないので仕方ないですけどね。

草丈が1mほどにもなるので、条件が悪いと花が倒れて傷んでしまうことも多いのですが、今年はしっかり立ったまま、綺麗に咲いている様子を見られました。

花言葉は「君のそばにいるよ」「憧れ」「輝かしい未来」「崇拝」「快活な性格」
我が家の向日葵息子・Dawn太と一緒に、今年も「秋の元気色」を見に来られて何よりでした!
(Sunday, October 14, 2018 / Dawn太 生後1,329日)
(Sunday, October 14, 2018 / Dawn太 生後1,329日)
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