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やすだ瓦ロードにできた「瓦カフェ」にて阿賀野グルメを満喫しました

2019年03月27日
食べ歩記
4
地産地消 地産地消レストラン ご当地グルメ カフェ ソフトクリーム Dawn太4歳
4年前にやすだ瓦ロードを訪ねた日、何処に車を停めて散策したのか?全く思い出せないままでした。
現在は、大きな駐車場を完備したこの施設が拠点となってくれるので、やすだ瓦ロードの散策にも安心ですね。

瓦テラス

瓦テラス

地元4社が共同出資し、やすだ瓦ロード内に2018年8月8日グランドオープンした、安田瓦の魅力と地元の食を堪能できる商業施設です。

新たな観光スポット誕生までの経緯など

断熱性や耐寒性に富み、雪国の厳しい気候にも耐えうる良質さが高評価されてきた安田瓦ですが、時代の流れと共に住宅の洋風化に押され、その需要は年々減少傾向にあるのが現状です。以前は数多くあった窯元も減り、瓦産業も低迷…。
それに歯止めをかけるため、少しでも安田瓦に触れて欲しいと、地元の瓦職人たちが作り上げたのが「やすだ瓦ロード」であり、また違う目線で地元を見つめてきたのが、▲写真に小さく赤文字で見えている、業務用製麺メーカー「めんつう」の会長・羽田一司氏でした。

羽田氏は2015年頃より新にウナギの養殖事業を始め、「あがの夢コラボ」という会社を立ち上げました。養鰻事業を成功させることで地元に人を呼び込み、安田瓦にも目を向けてもらおうと考えていたのです。しかし羽田氏は夢半ばにし、2016年に逝去されてしまいます。

瓦テラス

亡き会長の思いを実現させるため、「めんつう」「あがの夢コラボ」「丸三安田瓦工業」「神田酪農」の4社が出資して「つかさコーポレーション」を設立。そして「瓦テラス」がOPEN。施設内にはレストランとカフェがあり、隣接地で養殖している「あがの夢うなぎ」をはじめとした料理や、地元高校生が神田酪農と共同開発したプリンなどが提供されています。

瓦テラス 建築物について

瓦テラス外観

コンセプトの詰まった、一流デザイナーによるモダンな洋風建物。そこに1万2千枚もの安田瓦が使われた大屋根。それが「瓦テラス」です。

瓦テラスエントランス

ガーデンテラスへとのびる通路の壁や天井にも、正方形の瓦板が使われています。

ガーデンテラス

まるでステージのようなガーデンテラス。
この場にいる時には気が付きませんでしたが、奥に見える施設内でうなぎの養殖が行われているのでは⁉と思われ、これだけの高さを設けたのは、目隠しの役目からなのではいかと思われました。

ガーデンテラスの鬼瓦

そして、ここにももちろん鬼瓦。

瓦テラスの安田瓦屋根

洋風な建物にも安田瓦がマッチする…そんなお手本のような瓦テラスの建物です。

安田瓦オブジェと記念撮影

外回りだけでも、記念撮影スポットがたくさんあって楽しい場所になっていました。

瓦テラス レストランエリア

瓦テラスレストラン

建物向かって左側が、ランチ営業のみのレストランになっています。

瓦テラスレストラン

あがの夢うなぎをはじめ、瓦の素材で作った釜で炊き上げたごはんセット、安田瓦の陶板焼き、蒲原牛のローストビーフ丼などがあります。

瓦テラスレストラン内

とても盛況で、お昼時は大混雑です。食材的にも大人向け、お値段的にも結構張ると思うのですが、小さいお子さんを連れたご家族の姿もあり、利用者の年齢層も幅広くて驚きました。

瓦テラスレストラン カウンター席

我が家は空いていたカウンター席へと案内されました。

瓦テラスレストラン 卓上とメニュー

「今日はうなぎだ!」と思って来ていても、いざメニューを見ると迷います(笑)悩みながらも、容赦なくうなぎを焼く匂いが店内を充満してきます。
うなぎの焼き場が何処の席からも見える演出!これにはやられました(笑)利用者の多くは、やはりうなぎ料理を食べているようです。

瓦と同じ素材の食器を使っている

かなり混雑しているようでしたが、料理は15分ほど待って提供されました。

瓦と同じ素材の食器を使っている

使われている食器も、一部オリジナルの陶器製。

瓦と同じ素材の食器を使っている

瓦をつくるのと同じ粘土でつくられた器で提供されて、瓦のまちで食事しているという特別感があり、一気にテンションアップでした。

瓦と同じ素材の食器を使っている

ちなみに、「あがの夢うなぎ」と「めんつう」のラーメンが一緒に楽しめる「あがの夢うなラーセット(1,200円)」を食べていた末っ娘の丼も、同じように安田瓦仕様になっていました。(食べ散らかっていてスイマセン(汗))ラーメンスープには、うなぎの骨と頭から取った出汁が使用されているとか…。ラーメンには白焼き、うなぎの混ぜご飯は蒲焼きと同じタレが使われていると思われ、こちらはあれこれお得なメニューでした。

あがの夢うなぎ丼(2,000円)

あがの夢うなぎ丼

私はこちらを。漬物と、味噌汁がセットになっています。

あがの夢うなぎ丼

隣接地にて、阿賀野川がもたらす伏流水で養殖された「あがの夢うなぎ」。串打ちし、店内炭火焼にて提供しています。
ふっくらした身に程よくのった脂。((美^~^味))文句無し!

あがの夢うなぎ丼

ラーメンに入れても美味しいという山椒。こちらも安田瓦仕様の陶器…と思ったら、これは違うそうです。(;^ω^)

あがの夢うなぎ丼

うなぎに負けないよう良質な山椒を使っているとみえ、本当に良く痺れました(笑)

あがの夢うなぎ丼

水が良い土地は米も美味しい!蒲焼きのタレの味加減が絶妙なので、このタレだけでも美味しいご飯が食べられます。

私、うなぎ大好きなんですよね。県内に居ながらにして、こんなに美味しいうなぎに出会えるとは思いませんでした。
次回は白焼き食べてみよう!

レストラン ショップスペース

レストラン販売品

レストラン内では、食事に使用したのと同じ食器をはじめ、各種瓦製品が販売されていました。
なかに、2017年度のグッドデザイン賞を受賞した、安田瓦と同じ素材で作られた食器「TSUKI」なども。安田瓦特有の凹凸の表面が月の表面に似て見えることから、この名が付けられたそうです。

安田瓦の前身である「庵地焼」の湯飲みなども販売されていました。

レストラン販売品

瓦テラス カフェエリア

瓦テラスカフェ

施設向かって右側はカフェになっています。

みるぱすの傘立て

「だしの風」が吹くことから稲作には適さず、それで酪農が盛んになったといわれるこの地域。阿賀野市は新潟県酪農発祥の地でもあります。
傘立てに見える「みるぱす」は、阿賀野市で大正9年から親子三代に渡って酪農を営んできた神田酪農さんの直営店の名前。瓦テラスのカフェには、神田酪農さんのミルクをふんだんに使ったスイーツメニューが揃っています。

カフェ ショップスペース

カフェ販売品

カフェエリアでは、食料品を中心に地元のものが販売されています。冷凍ケースの中には神田酪農「みるぱす」のジェラートや、今いただいてきた「あがの夢うなぎ」が冷凍になって販売されていました。うなぎを購入するならカフェですよ。

カフェエリア

カフェエリア

ミルクカラーの白を基調とした清潔感ある店内です。

カフェエリア内観

レストランが繁盛する時間帯はこんな感じですが、おやつ時は利用客で満席になります。

カフェエリア内観

セルフサービスのお店ですが、レモン水が用意されているなど心配りは十分です。

牧場ミルクを使ったドリアやミルクカレーなどのメニューも用意されていますが、食事はすでに済んでいるので、レストランの会計時にいただいた「50円割引」の券を握りしめて、デザートに徹します(笑)

牛乳屋さんのミルクコーヒー(450円)

牛乳屋さんのミルクコーヒーとミルキーソフトパフェ

神田酪農さんの新鮮ミルクに、コーヒーを合わせた綺麗なミルクドリンクです。甘さがないカフェオレですね。

看板メニューその1 ミルキーソフトパフェ(750円)

ミルキーソフトパフェ

ミルクコーヒーと一緒に写るのは、カフェの看板メニューの1つ。今どき流行りの丸いフォルムのソフトクリームに、瓦ラスクがのったパフェ。

ミルキーソフトパフェ

ソフトクリーム、生クリーム、コーヒーゼリー、ミルク寒天が層になっています。何故かコーヒーゼリーまで瓦に見えてきます(笑)
実は私、ミルク寒天は苦手なのですが、このミルク寒天はミルク臭さがなくて美味しかったです。

看板メニューその2 生クリームたっぷりふわとろシフォンケーキ(680円)

生クリームたっぷりふわとろシフォンケーキ

ホットコーヒーは通常400円しますが、ケーキとセットにすると150円で飲めてお得です!

生クリームたっぷりふわとろシフォンケーキ

あくまでメインは神田酪農さんのミルク!シフォンケーキを食べるというより、ふんわり軽いホイップクリームを食べるためのケーキになっています。
少量のはちみつが掛かっていますが、甘さはごくごく軽いのに、それも要らないくらいに生クリームが美味しいです。(実は私、生クリームもあまり得意ではありませんが…これは美味しかった)

カフェ ブラン(350円)

カフェ ブラン

パフェに入っていたミルク寒天が美味しかったので、似たようなこちらも食べてみました。
「ブラン」はフランス語で「白」という意味。瓦テラスのホワイトカラーに拘って誕生したスイーツは、上層がコーヒープリン、下層が練乳ミルクプリンになっています。

カフェ ブラン

白いのにコーヒー味。ふるふるで美味しかったです。
テイクアウトもできる商品なので、カップ裏の製造者を見ると「(株)つかさコーポレーション」と。これからもどんどん新しいご当地スイーツを生み出して欲しいものです。

おしまいに

実は別件で阿賀野市でうなぎを養殖していると知り、どうして阿賀野市でうなぎなのだろう?と、ずっと疑問に思っていました。この度、現地に出向き実食してみて、前会長の夢が詰まった「夢うなぎ」なのだと知り、とても美味しくいただくことができました。普段からお互いを支え合い、まちぐるみで「安田瓦」、安田の「鬼瓦」という一大ブランドをつくり上げている地域なので、こういう時にもその団結力が発揮されるのでしょうね。

そして、アイス食い!大好きな神田酪農の直営店「みるぱす」。お店まで行かなくても、各地でみるぱすの商品が味わえるようになると、やっぱり足が遠のいてしまう自分が哀しい。牧場の牛さんを見ながら味わうジェラートやソフトクリームはまた格別なので、機会をみて、今度こそみるぱすの方にもお邪魔したいと思います。

瓦テラスが、阿賀野市の新たなる情報発信基地になってくれますように。そして様々なかたちで、安田瓦が人々の暮らしに浸透し続けますように。
ご馳走様でした。(Sunday, March 10, 2019 Dawn太 生後1,476日 / Thursday, March 21, 2019)

瓦テラス

瓦テラス (2018年8月8日OPEN)
新潟県阿賀野市保田7373  ※地図

やすだ瓦ロードフェスティバルの案内パンフレット

今年も恒例イベントが開催されるそうです。何だか阿賀野市にご縁の多い今年。こちらにもお邪魔してみたいです。
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そふぃあ
Posted by そふぃあ
最後までお読みいただきありがとうございます。
※撮影した写真の著作権は放棄しておりません
画像のお持ち帰りは固くお断りしております※

コメント(4)

There are no comments yet.

名無し  

2019/03/27 (Wed) 12:16

うなぎ美味しそう⤴︎
もうずっと食べてないなぁ~
パフェもいい感じ!

メルみくママ  

2019/03/27 (Wed) 19:47

朝、コメント入れたけど「ぬわい」
うーーーん(;´Д`)
再度入力ちう(笑)

鬼瓦、春日〜♪
風小僧、北風小僧のかんたろう~♪
思い出しました( ̄▽ ̄)

鶴ヶ城、中3の修学旅行にて
記念撮影した場所です!
かれこれウン十年、懐かし~なぁ♡

ドーン太くん、いつもお利口に
撮影協力偉いです(´∀`*)

瓦、私も注文したくなりました。
にゃんこちゃんも可愛いですね♡

そふぃあ  

2019/03/28 (Thu) 07:34
そふぃあ

To さいさん

実は私、専門に提供しているようなお店でうなぎを食べたのは初めてでした。
焼きたて美味しかったです。
パフェもミルクから美味しいので、安心して食べられました。

そふぃあ  

2019/03/28 (Thu) 07:39
そふぃあ

To メルみくママさん

何度もコメント入れて下さりありがとうございます。
瓦細工は、土の芸術を感じますよね。
北風小僧の寒太郎~♪懐かしいです。ウチにレコードか何かがあったので、繰り返し聞いていました。(古)

そちらも福島に修学旅行なんですね!
こちらはお隣になるので、小学校の修学旅行の定番です。
子どもの頃に見た鶴ヶ城と、大人になってから見る鶴ヶ城で、また見方も変わってきます。
Dawn太は他に芸がないので、モデル専門です。(;^ω^)