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【令和元年あんず不作年】あんずのまち散策と残念だったあんず農家さん

2019年07月02日
お出掛け
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Dawn太4歳4ヶ月 ソフトクリーム

大好物のあんずを求めて出掛けた、「日本一のあんず産地」である長野県千曲市の森地区。

千曲市森 あんずの里にてあんずソフトに出会う

観光客にとっても有難い施設「あんずの里物産館」は何でも揃って便利で助かったけれど、せっかく初めて産地まで出向いて来たこともあり、あんずが育つ環境などを確かめつつ、数軒の農家さんを訪ね歩きながら、もう少しあんずのまちを散策をしてみることにしました。

【日本一のあんず生産地】千曲市「あんずの里物産館」であんず尽くし

多分、梅雨時期になると「梅仕事」をしています!という人が圧倒的に多いはず。だけど私の場合は、「梅仕事」ならぬ「あんず仕事 ...

あんずのトンネルの下を歩ける遊歩道

あんずの里として名高い森地区を車で走行していると、あちこちにあんず農家さんの農園を眺めつつドライブができるほど、この時期は至るところで実ったあんずの木々にふれることができます。

あんずの里ハイキングコースに立つDawn太

場所によっては、道の両サイドにあんずの木が植えられて遊歩道が整備され、トンネルのような並木道になっているところもあるので、ちょっと車から降り、甘酸っぱいあんずの香りに包まれながら散策を楽しむこともできます。

あんずの里ハイキングコースの上に立つDawn太

私たちが一部歩いてみたのは「あんずの里ハイキングコース」。全長11㎞(時間にして徒歩3時間10分程度と)の、森地区周遊コースになっています。

あんずの花が描かれたプレートがはめ込まれている

足元には、あんずの花が描かれていました。

あんず並木の様子

奥に見えるのは宮坂峠でしょうか?緩い傾斜を登りつつ、あんず並木が続く道でした。

あんずの里が一望できる窪山展望公園にて

窪山展望公園にて

「あんずの里」とよばれるのは、森地区から倉科地区にかけての、標高380~450mほどのなだらかな傾斜地一帯のことを指します。高台にあがれば一目瞭然ですね。

千曲市森 あんずの里 窪山展望公園

私たちが立ち寄った「窪山展望公園」には、科野のクニ最大の王墓「森将軍塚古墳」を模した展望台がありました。

窪山展望公園の森将軍塚古墳を模した展望台

遡ること1,600年以上も前の歴史…。やっぱり呼ばれているのかなぁ(笑)。あとで行ってみよう!

模擬古墳の上に立つDawn太

古墳を模した展望台からは、眼下に広がる一面のあんず畑とともに、飯縄山や高妻山、戸隠山といった眺望を楽しむことができます。

窪山展望公園から見たあんず畑と飯縄山や戸隠山の眺望

この日は遠く霞んで景色も微妙。

多くの人の楽しみは、ここから見る残雪の山々とあんずの花のコラボ風景です。

あんず農家さんにふれて知る、2019年はあんず不作の年

先に「あんずの里物産館」で、ある程度の生あんずは確保してきましたが、現地であんず農家さんを見つけたら、直にお話など伺いながら、生産者さんの顔がみえる生あんずをもう少しばかり購入してみたいと思っていました。

森地区にあったあんず農家の販売所

毎年この時期の常連さんと思われる、他県ナンバーの車が入れ替わり出入りしていなければ、あんず販売所であることも気付かずに素通りしていたであろう(失礼)、こちらの建物に立ち寄ってみました。

「ごめんください。」と建物内に入ろうとすると、こちらの主が電話対応の真っ最中で、とても接客どころでは無い様子。仕方ないので電話が終わるのを入り口付近で待っていると、聞くともなしに聞こえてくるのは、どうもあんず販売を断っている(または、発送を先延ばしにして欲しいという)ような内容。

そんなところに、外での用事が済んで戻って来たのは、電話をしている女性よりもさらに年配の農家女性。待っている私たちに向かって、ちょっとぶっきら棒な感じで、こんな風に語りはじめました。

あんず農家のおばあちゃん:「今年はあんずが不作なの。ウチのとこはまだ良くできた方だけど、お寺より下はダメで、値段も高いのよ。」と。

今年は春先になっても冷え込みが厳しい日があったことや凍霜害が影響し、場所によっては例年に比べ、あんずの実つきが良くなかったらしいです。

あんず農家さんにあった収穫された生あんず

見れば、ご自分のところで収穫された生あんずもまだ色づきが悪い状態。それで、早い頃から予約されていたお客さんに電話をかけ、発送延期などの対応の真っ最中だったようです。

そういえば、私たちより前にここに来ていたお客さんたち、みなさん手ブラの状態で帰られていたもんな。

あんず農家のおばあちゃん:「せっかくここまで来たのに、何も持たせないで帰すわけにもいかないから、今朝子どもたちが拾って来たのだけど、売り物にもできないから持って帰んな!」と、袋に入れて持たせてくれたのは、目方にして600gほどのまだ少し硬めなあんずの実。

「砂糖漬け」にすると1年でも持つからと、口頭で、おばあちゃん直伝レシピまで教えていただきました。

目的だった生あんずは手に入れることはできませんでしたが、地元農家さんの温かい人情に触れることができ、「来年また来ますから、その時は是非、あんず買わせてください。」と約束し、その場を離れました。

いろいろ残念過ぎたあんずショップ

信州あんずの里のあんずショップ

農家さんで直購入できなかった生あんずも買え、さらに名物の「あんずソフト」も食べられると知り、実は今回一番楽しみにしていたのが、こちらの観光農園直営ショップでした。

アイス食い、まずは早速、お目当てのソフトクリームをば…。

あんずソフトの案内ポスター

私:「あんずソフト1つください。」

店員:「ミックスになりますが…。」

私:「えっ、あんずだけのは無いんですか?」

店員:「機械がちょっと…。」

私の心の声:機械のせいじゃなくて、ミックスとバニラしか出ないようにしてあるんでしょっ!

あれっ!確か、かぁ~さんはミルク苦手だったよね?


実際に提供されていたあんずソフトミックス
実際に提供された「あんずソフトミックス(350円)」

それでもあんずの里の名物という「あんずソフト」は食べてみたかったので1つ購入。そう、ソフトクリームに罪は無い。だけどあまり良い気分とはいえない。そして、数年前にも善光寺近くのリンゴ農家さんの直売所で、同じような経験をしたことがあったことを思い出しました(苦笑)。

たとえバニラソフトが合わさっても、はっきりとしたあんずの味が伝わってくるソフトクリームでした。

あんずの里ショップで売られていたあんず

粒は明らかに大粒。種類から違うかも知れないと思わせるほど実の色も鮮やかな▲こちらの生あんず。1パック700円の値がついて販売されていました。(参考:あんずの里物産館では1パック500円で購入してきました。)

加工用に販売されていたあんず

生食でないなら勿体ないよ。と仰るので、私は加工用に用意されていた2サイズから、大きなカゴ盛りタイプを購入。確か、お店の人は1カゴ2㎏あると仰っていたはずでしたが、実際に計ると1.6㎏分のあんずでした。(1.5㎏と聞き間違えたのかな!?私。)

買ったあんずの痛みが激し過ぎる

しかも、綺麗な面を上にして売っているので、購入後に受け取ってからひっくり返してみるとこんな風で…。

熟しているのは完熟以上だし、そうかと思うとまだ青さが残って硬いものもありと、1カゴの中で個体差があり過ぎ。皮は剥かずに加工できるのがあんずですが、これだけ黒くなっている部分は綺麗に取り除いてから加工すれば問題なく使えたので仕方ないのでしょうかね。

「拾ったのだけど」…そう言って持たせてくれたおばあちゃんのあんずに匹敵するくらいの個体が平気で売られていることにも、観光農園に対しての不信感がぬぐえませんで…。なるほど、横しま物産でございました。

今回のあんず旅でも、いろいろと勉強させていただきました。

看板に偽り有り!?

(Sunday, June 23, 2019 / Dawn太 生後1,581日)

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そふぃあ
Posted by そふぃあ
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コメント(2)

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さいさん  

2019/07/02 (Tue) 21:01

あんずが不作で残念(´・_・`)
ソフトも写真で見ると、あんずオンリーもできるみたいに見えますよね!
あ、あと自家営業ショップさんのあんず・・・こんなに黒いのに平気で売ってヽ(#`Д´)ノ

そふぃあ  

2019/07/04 (Thu) 22:08
そふぃあ

To さいさん

こんばんは!
今年は春からお天気変でしたもんね。
あんずにとっては受難の年だったようです。
ソフトクリームは完全に売り渋りだと思います。
バニラで割れば、倍量売れますもんね。

それより、雨は大丈夫ですか?