カフェだと思って入ったら体験型ショップだった!金物のまちにある「村の鍛冶屋」

2019年07月19日
スイーツde部 6

少し前に見つけた素敵なお店。この日は少し時間が余ったので、待ち合わせまでの時間、ここでジェラートでも食べて時間潰ししようと思って入ってみました。

風の強い日だったので畳まれていましたが、普段は外席も用意されるようだったので、Dawn太同伴でも利用できるカフェかも!という淡い期待もあって。

村の鍛冶屋外観

ところが、カフェだとばかり思っていた▲こちらのお洒落な店舗。実はカフェじゃなかったんです(汗)

株式会社山谷産業が展開する「村の鍛冶屋」

私、全く疎くて申し訳ないくらいでしたが、アウトドアを楽しまれる方々であれば、「村の鍛冶屋」「株式会社山谷産業」と聞いて、すぐにピン!とくる人も多いのではないでしょうか?

村の鍛冶屋店舗入り口より

昭和54年の頃、先代社長であったお父様が創業された株式会社山谷産業。現在は二代目となる息子さんが会社を受け継ぎ、以前からの漁具金物卸商に加え、2016年6月からはネットショップ「村の鍛冶屋」を運営されています。

鉄の漁具が一般的だった時代、いち早くステンレスという素材に目を向けて取り入れた先代。先見の明があって実に素晴らしいと思いますが、まだネット通販がこんなにも一般的でない頃から、ネット通販で商品を売り続けてきた二代目もまた素晴らしい。近年では自社製造の鍛造ペグ「エリッゼステーク」が主力の売れ筋商品となり、部門ごとに選ばれた100社に楽天市場から贈られる「SHOP OF THE YEAR 2017」にて、アウトドア・レジャー「ジャンル賞」を獲得され、今やその売り上げも10ケタに届こうかという勢いのある企業です。

さらに2017年10月にオープンさせたのが、「体験型販売」をコンセプトにした、一見カフェと見間違うようなこちらの実店舗「村の鍛冶屋」なのです。

燕三条地域の特産品が満載な店内

一瞬、「いやぁ、カフェでなく場違いなところに来てしまったかぁ。」と思って躊躇したものの、一歩店内に入ると「なんだこれ!」で、眺めているだけでも楽しい、楽しい!

村の鍛冶屋店舗内の様子

展示されているアウトドアグッズの中には、もちろん、自社製造のカラフルな鍛造ペグ「エリッゼステーク」の姿も!その他には和洋刃物、DIY関連用品、キッチン用品、華道家の假屋〇省吾さんも使っていらっしゃるという庭鋏とか。その技術は世界レベルともいわれる「モノづくり」のまちならではの品々が店内所狭しと並べられ、きっとここに来たら何でも揃うと思わせるほどでした。

その展示法も独特。床の上に積まれたカートンの中には様々な色合いのペグが入っており、一見無造作とも思えるようなラフな感じで展示販売されていました。誰もが自由に出入りできるこの空間は、燕三条の金物をはじめとした商品に、直に、気軽に触れることができる場となって提供されているのですね。

県央地域のオイシイ逸品も

金物製品に混ざり、県央地域のオイシイものも選りすぐって販売されていました。

店内に置かれた県央のオイシイもの

▲ツバメコーヒーの「ドリップバック」と「カフェオレベース」。越後味噌醸造(株)の「木桶仕込み醤油」と「甘酒」。

商品たちの奥に、お店中央に設置されているキッチンカウンターが見えているというのもまた、独特な雰囲気があって素敵です。希望があれば、キッチン用品などの試し使いもできるそうです。

店内で販売されているジェラート類

▲全国各地の旬フルーツで作った第一食品(株)のプレミアムアイスモナカ「みもな」

…と、ここまで燕市内の三社が並ぶなか、三条市に店舗のあるGelateria COCO(ジェラテリア ココ)のジェラート9フレーバーも一緒に並んで販売されていました。

ちょうど何度もGelateria COCOに通っていた最中のことだったので、「カフェと間違って入ったお店でも出会ってしまうとは、余程ご縁があるものだ!」と思って、Gelateria COCOのカップジェラートを一つ購入しました。

展示品を眺めながらのんびりくつろげます

店前の幟旗はこういう意味だったのでしょうね。ちょっと休憩!で、購入商品は店内でいただいていくことができます。

村の鍛冶屋でジェラート
Gelateria COCOのカップジェラート・ピスタチオ(350円)

Gelateria COCOの店舗で購入するお持ち帰り用と同じカップ商品ですが、ここまで出張した分、30円ばかり値が上がっています。

Gelateria COCOカップジェラートとアルミスプーン

購入時に「店内で食べて行きます。」と告げたら、「これで食べて下さい!」と、アルミ製のスプーンを貸してくださいました。

これ、「Made in TUBAME」のアルミアイスクリームスプーンで、熱伝導に優れたアルミを使うことで、手の熱が伝わって固いアイスも食べ易くなるという優れものなんです。

村の鍛冶屋でジェラート

毎日作って、即日食べ切ってしまう店内ジェラートとカップジェラートでは、同じ材料を使っていても温度管理も全く違うので、当然のようにその状態も違うわけですが…。

アルミアイスクリームスプーンを使うことで少しずつ柔らかくなり、最後までカップに残らず綺麗にいただけましたし、初めてGelateria COCOのジェラートを味わって食べられた気がしました。

Made in TUBAMEのアルミアイスクリームスプーンが非常に使い易かった

同じ材料で作ったはずのジェラートが、店内品でなく、一歩お店を出た別の場所で食べた方が美味しいって、ちょっと可笑しな話だと思いませんか?そんな経緯もあり、Gelateria COCOで直接お店の人に尋ねてみたのですが…ね。

新潟初の「ジェラートマエストロ」がいるGerateria COCO(ジェラテリアココ)

この辺りをたまたま通過する機会があり、こんなところにもJAの直売所ができたことを知ったのは一年くらい前のことだったでしょうか。一緒に「ジェラート」の幟旗が出ていたので、アイス食いとしては新店舗開拓のためにも、いつか立ち寄ってみたいお店ではありました。 最近になり、こちらの施設内にあるジェラートショップには、新潟県初となるジェラートの有資格者がいると知り、これはもう絶対に行ってみないと!と、ジェラー...

おしまいに

実際に使わせてもらうことで、今まであまり関心の無かったアルミスプーンの良さを実感できました。試し使いができるお店、有り難くて貴重なことだと思いました

そして、私たちの対応にあたってくださった女性、多分、社長夫人だと思うのですが、とても気さくで明るくて、お忙しい中での短い時間でしたが、少しお話もできて楽しいひと時を過ごせました。

勘違いから良いお店発見!今度はこの日欲しかったカーリーの庭鋏目的で、またお邪魔してみようと思います。お世話になりました。

(Saturday, July 6, 2019)

村の鍛冶屋外観

村の鍛冶屋 (株)山谷産業 (2017年10月OPEN)
三条市北入蔵2-2-57  ※地図
http://www.yamac.co.jp/

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そふぃあ
Posted by そふぃあ

最後までお読みいただきありがとうございます。
※撮影した写真の著作権は放棄しておりません
画像のお持ち帰りは固くお断りしております※

Comments 6

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つばき  

アルミスプーン

鍛冶屋さんだからこのアルミスプーンをお見せすることがジェラートを置いてある理由かも。
それとなく、というところが、いいですね。商売は、こうありたいものです。

2019/07/20 (Sat) 19:12
そふぃあ

そふぃあ  

To つばきさん

そうですね。
私もあとになってから、アルミスープンの試し使いができるから、ジェラート類も置かれているのかもと思いました。
買い物目的でなくても、フラッと気軽に入れるお店なので、また出掛けてみようと思います。

2019/07/22 (Mon) 09:54

mizu  

こんにちは

いつもありがとうございます。
素晴らしいお店を見つけましたね^^
アルミのスプーンはカチカチの固いアイスクリームもすくえそうですね。
アイスの美味しい時期になりましたね~♪

2019/07/22 (Mon) 15:30
そふぃあ

そふぃあ  

To mizuさん

裏道にあって、ずっと気がつかないままだったお店です。
さすが金物のまちだけあって、試し使いの気遣いは嬉しかったです。
下町ロケットが放送されていた頃は番組とコラボして、「佃島製作所」の印が入ったアルミアイススプーンも販売されていたんですよ。

2019/07/23 (Tue) 11:54

さいさん  

てっきりカフェだと💦
見た目がオシャレなカフェっぽいですよね☕️

2019/08/20 (Tue) 12:40
そふぃあ

そふぃあ  

To さいさん

綺麗な外観で、工具類が置いてあるなんて想像もできないですよね。
そんなアイデアが、人気商品を生み出したのでしょう。
とっても斬新なお店でした。

2019/08/21 (Wed) 11:44