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【トキみ~て(長岡市寺泊)】間近に見るトキに癒されてきました

2020年01月16日
お出掛け
12
学ぶ 自然
展示用の朱鷺の羽

江戸時代の頃にその名が付いたという日本の伝統色「朱鷺色ときいろ」。トキの翼の風切羽や尾羽のオレンジがかったやさしい桃色が美しくて付いた名ですが、江戸時代の頃には朱鷺が全国のいたるところで見られたので、「朱鷺色」といえば誰でもすぐに理解できるものでした。

現代でも着物の色として好まれ、つい先日も、この朱鷺色を出すのに苦労する染色家のテレビ番組を見たばかりでした。

そんな矢先、以前から目にして気になっていた、国道沿いに設置された「トキと自然の学習館」の案内看板が新しくなっていることに気づき、お天気も悪くてアウトドア向きでなかったこの日、思い切ってその看板が 案内する方へと向かってみました。

長岡市寺泊夏戸にある「トキと自然の学習館」

夏戸小学校跡地にあるトキと自然の学習館

ナビに従って行くと、着いた先は平成17年(2005年)に廃校になった寺泊町立夏戸小学校跡地でした。

夏戸なつどといえば、戦国時代に志田氏の居城・夏戸城址の置かれたところ。志田家は直江家とも縁が深く、志田義秀は直江兼続と共に上杉二十五将に名を連ねたうちの一人であり、兼続亡き後に上杉藩家老となった人物でもあります。また、越後一宮・彌彦神社の宝物殿に収蔵されている「志田大太刀」を奉納したお家としても知られます。

夏戸城址

夏戸城は戦国時代、上杉氏の一武将として活躍した志駄氏の居城跡です。志駄氏の系図によると、越後守護三代上杉房方が越後へ赴くときに景秀が供奉して越後国夏戸を賜り、以後...

我が家が夏戸城址を訪ねたのが平成21年(2009年)のことでしたが、当時、城址近くで見つけた看板に、城址図とトキが描かれていて不思議に思ったものでした。もうその頃より夏戸では、トキへの取り組みがはじまっていたからなのかも知れません。

施設への入口にある乗り入れ車用の消毒設備

敷地内に乗り入れる車両は、この狭い通路を必ず通り、タイヤの消毒をしてから入場することになります。

新潟の県鳥であるトキについて

新潟の「県の鳥」であるトキ。学名「ニッポニア・ニッポン」。私がその存在を知ったのは、小学4年の頃の国語の教科書でのこと。当時、すでにトキは絶滅の危機が問題視されていました。

先にも述べましたが、江戸時代の頃まで、トキは私たちの身近に暮らす鳥でした。明治期になって狩猟などによって数が減り始め、昭和期になって作物に農薬が使われるようになると、その数は一気に減少してしまいます。

平成11年(1999年)中国からつがいの二羽のトキが佐渡のトキ保護センターに贈られて人工繁殖の取り組みが始まります。途中、平成15年(2003年)10月に佐渡で飼育中だった日本産最後の「キン」が死亡してしまいますが、平成20年(2008年)9月には、27年ぶりに佐渡の空へトキが放鳥されるまでになりました。同時に国は、鳥インフルエンザなどの感染症でトキが絶滅しないよう、佐渡以外の場所に分散して飼育する方針を決めました。

夏戸で暮らすトキと平成24年に開館した「トキと自然の学習館」

現在、トキの分散飼育は、東京都多摩動物公園、石川県のいしかわ動物園、島根県出雲市のトキ分散飼育センターと、この長岡市寺泊夏戸の四ヶ所で行われています。

佐渡とは寺泊・赤泊航路で結ばれている長岡市。平成20年(2008年)12月に国から分散飼育地として指定をうけ、佐渡に似た穏やかな気候であることからも、寺泊夏戸でトキの分散飼育を行うことになりました。環境省や新潟県、佐渡市の協力のもと、平成23年(2011年)4月にトキ分散センターを開設し、同年10月より佐渡から移送された2ペア4羽のトキを受け入れて飼育を開始しています。

長岡市「トキと自然の学習館」は、トキの分散飼育が始まったことを契機に、トキの生態や、地域の自然環境を学ぶ環境学習の場として、平成24年(2012年)3月に開館した施設です。

トキを間近に観察できる「トキみ~て」

トキみ~て外観

施設内は、実際にトキを見ることができる観覧棟「トキみ~て」と、トキについて学べる「学習館」に分かれています。

「当初は、トキを見せるつもりの施設では無かったので…。」と係の方も仰っていたトキと自然の学習館。真っ先にお邪魔した「トキみ~て」は、平成30年(2018年)8月に学習館隣に完成した、トキを間近に観察できる施設です。

トキみ~て利用時の注意事項が書かれている

観覧料は、高校生以上一人100円(障がい者手帳をお持ちの方は無料になります)

  • 館内は薄暗くなっているので足元に気をつけること
  • カメラ撮影は可能であるが、フラッシュや照明などを使わない設定で撮影すること
  • ガラスを叩いたり大声を出さないこと

上記注意点を良く踏まえた上で、受付で観覧料を払って施設内にお邪魔します。

見えない場所にも工夫いっぱいの「トキみ~て」施設内

トキみ~て施設内部遠景

建物奥に向かい、L字型になってある「トキみ~て」施設内の様子。

少し薄暗いのは、屋外にいるトキから内部にいる人間の姿を見え辛くするため。傾斜をつけて設けられた窓ガラスはマジックミラーになっていますが、白っぽい服の場合はガラス越しでも映ってしまい、トキからも発見されやすくなってしまうそうです。

窓際に用意された双眼鏡

窓際には双眼鏡が幾つか用意されており、これでトキをアップで観察できます。館内は少し暑いくらいに暖房が入っていますし、長椅子も完備されているので、心行くまでトキ観察ができる環境です。

窓際でトキを撮影する観覧客

トキみ~て施設内の大窓から見るトキは、概ね2~3mといった至近距離にいます。

公開飼育ケージにいるトキは、衝撃を緩和するための樹脂ネットで覆われた中にいるので、ガラス越し・ネット越しの二重苦での撮影になりますが(笑)佐渡の保護センターに行ってもこの距離では観察できないでしょうから、少し小ぶりな施設の分、トキとの距離感が縮まっての観察が楽しめます。

トキ・けやき

私が生まれて初めて間近で見たトキは、2008年生まれの雄「けやき」でした。

毛づくろい中のけやき

盛んに毛づくろいする様子もこんな近くに!
トキは佐渡の鳥と、自然と小さい頃からすり込まれていたような私には、長岡市内でトキを見ていることから不思議な体験で、故にかなりの感動的な瞬間でした。

トキみ~て内より見るトキ飼育ケージ全景

L字型になった「トキみ~て」施設奥側から見た公開飼育ケージの様子。

現在、公開飼育ケージの中では、10歳を超えた雄のトキ5羽が観察できます。なかには15歳ほどの個体もいますが、自然界にいるトキは10歳を超えると生存率も低くなり始めるといわれる世代たちです。

長岡市トキ分散飼育センターの本来の役目はトキの繁殖なので、バックヤードには繁殖用の若いトキ6羽も飼育されています。これまでの間、長岡市トキ分散飼育センターから佐渡のトキ保護センターへと送られたトキ幼鳥の数は37羽。うち24羽が佐渡に放鳥されています。

個性豊かな夏戸のトキたち

トキ♂けやき
トキ♂けやき

間近に観察できるトキには、それぞれの個性感じる名前が付けられています。

トキのホタル♂とひかり♂

公開飼育ケージの向かって左側スペースでは、3羽のトキが常に程よい間合いをとって過ごしています。

  • ほたる(2010年うまれ♂)小さくてかわいいところがホタルに似ているので
  • ひかり(2010年うまれ♂)食いしん坊なので「コシヒカリ」を美味しく食べそうだと思ったから
  • のづみ(2005年うまれ♂)しなのと兄弟なので、信濃川と繫がっている寺泊野積地域の地名をもらって
トキ♂のずみ

飛ばずして、「のずみ」の風切羽辺りに綺麗な朱鷺色が見られました。

トキ♂しなのと♂けやき
  • しなの(2004年うまれ♂)のんびり屋な性格が、緩やかな流れの信濃川に似ているから
  • けやき(2008年うまれ♂)たくましい性格と、長岡市の木「ケヤキ」のたくましさから

公開飼育ケージ向かって右側スペースで、前後二か所の止まり木に分かれて過ごすこの2羽が、のちに「名は体を表さない」感じで面白かったのです!

トキ♂しなの
最年長のトキ♂しなの

「しなの」は少し前に、止まり木に衝突するというアクシデントがあって羽を痛め、しばらくの間バックヤードで休んでいた時期があったそうです。

止まり木で休むしなの

元気になって良かったね!

首を傾げるしなの

「あれ⁉こちらの会話が聞こえているのかな?」「カメラのシャッター音に反応しているかな?」と思われるような場面もあり

私の方を凝視しているように見える♂トキしなの

静かに観察しているだけなら、建物内にいる人間にも気づかずにいるはずなのですが、少しずつ近づいて撮影している私の方を、じっと凝視しているように見える場面も何度かあってドキッ!とします。

真横を向いたトキ♂しなの

「美形さんだね!」

こちらを見て首を傾げているトキ♂しなの

あら!やっぱりこっちに気づいている⁉

しなのの毛づくろい

長くなって胸の毛づくろいをするトキしなの

そんな、センター最年長トキ「しなの」の毛づくろい風景

胸の毛づくろいをするトキ♂けやき

こちらは▲向かい側の止まり木が定位置になっている「けやき」の毛づくろい風景

シャッターの音に首を傾げたトキ♂けやき

あら!やっぱり何か聞こえるのか?時々、首を傾げて考え中(笑)

けやきの横顔アップ

小さな物音にも敏感になるほど、トキは臆病で繊細な生き物のなのですね。

トキの食事風景も見学できる

館内にあったトキの餌やり案内板

公開飼育ケージにいるトキたちは、日に三回、ほぼ決まった時刻になると餌をもらい、運が良いと、その食事風景をも見ることもできます。

トキはとても神経質な鳥なので、その日の天気や気温、周囲の環境などにより、餌を入れても2~3時間放ってある日もあれば、すぐに食べに降りてくる日もあるそうで、餌をついばむ姿に出会えるか否かは、その日、その時の運次第だそうです(笑)

止まり木で休む三羽のトキ

この日は昼にドジョウを食べたという話だったので、午後三時の餌タイム、果たしてどうなることでしょう?

ドアの向こうに姿を見せた飼育員さん

日に三度、何年同じ人が餌を与え続けても、決して人に慣れることが無いのがトキだそうです。

餌を与える準備が整うと、飼育員さんはまずバックヤードで大きな声を出してトキたちに自分の存在を気づかせ、それから入口ドアの前に立ってしっかりと自分の姿を確認させてから、ようやく静かにドアを開けて入って来られます。

飼育員さんがケージの中に入ってきました

飼育員さんの動作は極めてゆっくりで静かです。だけど、トキたちの距離感が…(笑)

飼育員さんが通った逆方向に逃げるトキたち

逃 逃 逃…

餌箱を置きトキを観察する飼育員さん

定位置に餌箱を置いた飼育員さんは、トキに異常が無いか?ケージ内に変わったところはないか?十分に目視してから退出されます。

三時の餌はペレット

三時の食事は「ペレット」と呼ばれる固形状の餌。同様のものをケージの反対側にももう一つ入れて行かれましたが、一羽につき数粒程度と、思うよりもずっと少ない量の餌でした。

飼育員さんが居なくなった直後のケージ内の様子

また少しずつ、トキたちが自分の定位置へと戻って行きます。

観覧棟内から食事風景を見守る一同も、自分の影が映ってトキの動きが止まっては大変と、ジッと固唾を呑んで見守ります。

動き始めたトキしなの

まず最初に動いたのは、最年長トキ「しなの」でした。

奥の止まり木にいるトキしなの

「しなの」は奥にある止まり木にいるので、飛び立つには、まず手前に見える止まり木の方に移動しなくてはいけない…と、説明してくださる館内職員さん。

しきりに頭を下げる動作を見せるトキしなの

飛ぶ前はフンをして体を軽くする。しきりに頭を低くする動作をする…

飛び立ちそうな様子のしなの

ポン!と手前の止まり木に移動したと思ったら、そこからの動作が素早かった!

一瞬、朱鷺色の羽が見えたトキしなの

飛び立った瞬間は保護網メインで写り(汗)でも、広げた羽の朱鷺色は、雰囲気として伝わるのでは(…と思いたい)。

手前の止まり木に着地したトキしなの

「しなの」が着地した手前側の止まり木。そう!先ほどまで「けやき」が自分の定位置として使っていた止まり木です。

このあと「しなの」はジワジワと「けやき」の方に近づき、「けやき」を止まり木から追い出してしまいました。

ケージ内の地面に降りたトキけやき

自分の定位置から半強制的に追い出された「けやき」は、ケージ内の地面へ。

餌を食べているしなのとけやき

先に餌箱に到達した「けやき」が安全に一粒餌を食べ終える頃、「しなの」も餌箱へと。

水辺に近づくけやきと餌を食べるしなの

長く生きてきたトキは、なかなかの知能犯であったりするのですね。

餌をついばむしなの

止まり木を追い出され、先発隊となった「けやき」は、給餌池付近で見張り役。その間「しなの」は、悠々と何度も餌をついばんでいました。

見張り役のけやきと餌を食べるしなの

餌箱に近づくのずみ

もう一つの餌箱の方では、最年長「しなの」の弟である「のずみ」が、ようやく行動を起こして餌箱へと向かっているところでした。

餌箱に向かうひかり

こちらの二番手は食いしん坊の「ひかり」

決まって誰かが見張り役になり、餌箱へは一羽ずつ向かって交互に食べるようです。

給餌池で一緒に水を飲むしなのとけやき

給餌池で仲良く水を飲む「しなの」と「けやき」

給餌池にいるトキけやき

トキの口ばしは細長いので、給餌池の中に顔を横にして突っ込み、口ばしに受けて水を飲んでいました。

おしまいに

一緒に見学されていた人の中に、「知り合いが見学に来た時は、2時間待っても餌を食べなかった。」と話してらっしゃる方もあったので、こんな風にスムーズに餌を食べてくれたことはラッキーだったようです。

普段の見学中は殆ど動きが無かったトキですが、餌の時間は行動も活発で、はばたく様子、餌をついばむ様子、水を飲む様子と様々見られ、特に「しなの」と「けやき」の力関係まで知ることができて楽しかったです。

貴重なトキが間近に見られる場所なのに、観覧料が100円では、安過ぎて申し訳ないくらいに思いました。せめて餌代の足しになるくらい徴収しても不満は出ないと思いますし、それがダメなら、トキのための募金箱が設置されていても良いのに!と思えるほど、トキの生態に触れられて楽しい場所でした。

次回は同じ敷地内にあり、トキについて学べる「トキと自然の学習館」にお邪魔します。つづく。

長岡市トキと自然の学習館「トキみ~て」
新潟県長岡市寺泊夏戸2829 ※地図

--- Sunday, January 12, 2020 ---

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そふぃあ
Posted by そふぃあ
最後までお読みいただきありがとうございます。
※撮影した写真の著作権は放棄しておりません
画像のお持ち帰りは固くお断りしております※

コメント(12)

There are no comments yet.

さえき奎  

2020/01/16 (Thu) 16:58

こうして何枚も大きな写真を見ると本当に美しい鳥ですね。
長岡にも飼育施設があることを知りませんでした(知らない
ことだらけです)。
サラリーマン時代の金沢勤務時に、仕事で能登半島の最後の
5羽のトキが棲んでいた眉丈山(びじょうさん)の麓を仕事で
よく走ったことを思い出しました。今では「朱鷺の台カントリー
クラブ」などというゴルフ場の名にその名残を留めるだけと
いうのは何とも皮肉な話で、まるで冗談みたいです。

さいさん  

2020/01/16 (Thu) 19:55

エサを食べる所を見れてラッキーでしたね!

そふぃあ  

2020/01/17 (Fri) 07:49
そふぃあ

To さえき奎さん

こんにちは。
いつもありがとうございます。

長岡市の悠久山にある小動物園内にクロトキやムギワラトキがいるのを知っていましたが、こちらの分散センターで飼育する練習用だったようです。
トキは絶滅の危機にある鳥なので、分散センターがこんなにも地域に開かれた場であるということにも驚きました。

国内で最後まで野生トキの姿があったのは、石川と佐渡だといいますもんね。
石川にも分散センターが設けられているので、佐渡と同じように、また再びトキが舞う様子がみられるようになるかも。

そふぃあ  

2020/01/17 (Fri) 07:51
そふぃあ

To さいさん

こんにちは。
いつもありがとうございます。

この日集まったお客さんは、きっと皆さん日ごろの行いの良い人たちばかりだったのでしょう。
とっても神経質なトキですが、餌を食べる姿が見られて良かったです。

よつば  

2020/01/17 (Fri) 11:31

すごーい!

こんなに近くでトキを見る機会なんて無いから、見入ってしまいました
見られる施設は出来て間もないんですね!入場料100円は安すぎですね!
ホント運営費に役立つくらいに値上げしたほう良いと思いますね~

そふぃあさんの記事は写真もキレイで説明文も丁寧で、1冊の本を読み終えたくらいの充実感アリですね♡

しんべい  

2020/01/17 (Fri) 12:08

こんにちは

トキってわが県にもいたような??と思っていたら、そうでした、飼育センターがあって、時々ニュースで話題になっているのを思い出しました。
絶滅寸前だったトキがこうやって少しずつでも増えて行ってくれるのは嬉しいですね。たくさんの写真でえさを食べる様子を拝見して面白かったです。鳥って賢いですね。

そふぃあ  

2020/01/17 (Fri) 21:50
そふぃあ

To よつばさん

こんばんは。
いつもありがとうございます。

トキの分散飼育施設ができたニュースは知っていても、まさかこんな風に自由に見学できる場所とは知らず、驚きとお得感とありました。
トキの存在を再確認してくれる人が増えて、自然環境も改善してくれたらと思います。

利用者の一人としても、餌代の足しくらい払いたい気持ちでいっぱいでした。
たくさんのヒナが育ってくれると良いです。

そふぃあ  

2020/01/17 (Fri) 21:53
そふぃあ

To しんべいさん

こんばんは。
いつもありがとうございます。

そちらにも分散飼育センターがあるのですね!
そちらは公開飼育されているのかな?
実際に見ると感動しますし、環境問題についても考えさせられます。

どんな動物も、観察していると面白いですね。
餌の時間は特に、個性がはっきり見えてくる気がします。

ススム  

2020/01/17 (Fri) 23:07

こんばんは

実物のトキが見られるなんて、想像したこともありませんでした。
でも、そう考えてしまうような存在になってしまっているんですね。

私も小学校で習った「ニッポニア・ニッポン」の呼称はよく覚えています。
ずっと前にテレビで見たんですが、佐渡の人はトキを見つけても知らんふりをして、怯えさせないようにして守っているそうでした。

テンに襲われて沢山のトキが死んでしまった事は大きく報道されましたが、人間が連れて来た動物によって生態系が崩れるのはやるせないですね。

純粋の日本種がいなくなって、中国から贈られたトキが頼みの綱というのも複雑ですが、やっぱりトキは我々日本人にとっては特別な存在ですね。

そふぃあ  

2020/01/18 (Sat) 07:58
そふぃあ

To ススムさん

こんにちは。
いつもありがとうございます。

絶滅の危機にある鳥が、こんなに近くで見られるとは、私も思っていませんでした。
トキを守る第一歩が、トキを絶滅寸前に追い込んでしまった人間から…という発想からなのだと、後になって知りました。
周囲の環境が整わなくては、トキが自然界で生き延びられないわけですので。
人も野生動物も、上手に共存できる世の中が何よりです。

ススムさんも同世代さんで、同じ教科書で学んでいたのかな?
学名に「ニッポン」と入っているので、国鳥と勘違いしている人もいるくらいです。
やはり、この日本になくてはならない鳥ですね。

つばき  

2020/01/22 (Wed) 13:15

感激です

こんなに、はっきりと、トキが見られるなんて感激です。見張り役も存在するのですね。いろいろな事が勉強になりました。そふぃあさんは写真も鮮明なので、凄くわかりやすかったです。

そふぃあ  

2020/01/23 (Thu) 08:00
そふぃあ

To つばきさん

こんにちは。
いつもありがとうございます。

私もこんなに間近に見られるとは知らず、実際、目にして感動しました。
保護されて数が増え、野生でもドンドン数が増え、昔のように自由に飛び回る姿が見たいです。

季節によっても違う姿が見られるかも知れないので、また出かけてみようと思います。